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【J2:第44節 柏 vs 東京V レポート】首位に返り咲いた柏は『Challenge8』初戦を4-1の快勝にてスタート!4連勝ならずの東京Vは7位に。(06.10.14)

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10月14日(土) 2006 J2リーグ戦 第44節
柏 4 - 1 東京V (14:04/柏の葉/10,788人)
得点者:'27 蔵川洋平(柏)、'37 鈴木達也(柏)、'40 佐藤由紀彦(柏)、'64 鈴木達也(柏)、'80 平本一樹(東京V)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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勝利後には恒例となった柏の名物「勝利ダンス」の「レッツゴー柏」が、ゴール裏前で柏の葉総合運動場のサポーターとともに大合唱された。今季、柏の葉では最後の光景か・・・・。前回の国立(第35節8/22)での敗戦の借りを返すべく4-1での快勝に、何とも清々しい大合唱。しかし今日はそれだけでは終らなかった。それから柏イレブンとマスコットのレイ君がピッチ中央に集まった。そしておもむろにDF岡山がマイクを手にして説明を始め、新たな「勝利ダンス」?勝利ソング?が披露されたのだった。曲は聴けば誰しもが知っている「ともだち賛歌」をベースにした替え歌で、「J1に帰ろうよ〜 みんなで帰ろう!」といった歌詞に最後は全員でポーズを決めた。

これは先日の水曜日に選手同士で行われた決起集会で練習されたものとのことだが、サポーターもすぐに習っての大合唱。柏の葉は、新しく加わった「勝利ソング」パフォーマンスに、隣の人と肩を組み、笑いと歓喜と笑顔に包まれた。今節の大勝で『Challenge8』初戦に弾みをつけ、柏が首位に返り咲いた1戦となった。

残り8試合を『Challenge8』と監督自ら命名して臨んだ柏のその初戦は、次節(第45節vs愛媛戦10/18)まで2試合出場停止のボランチMF山根のポジションにMF落合を、そして最終ラインは1ヶ月ぶりのスタメン出場となるDF小林祐三を真ん中に、DF岡山とDF石川の3バックという布陣でスタートした。そして先週の天皇杯(vs法政大10/8)での活躍が認められたGKノグチピントと、ケガからの復帰を確認出来たDF近藤らがベンチ入りした。

対する東京Vは、こちらも同じくボランチをこなすDF菅原とDF金澤を出場停止。MF富澤とMFゼルイスをボランチに配し右にMF大橋、左はMFマルクスに、FW廣山とFWシウバの2トップ、ベンチにはMF大野が4ヶ月弱ぶりに名を連ねての4-4-2という布陣で挑んだ。

前半「立ち上がりはいい形でプレー出来て1点取られても逆転出来る自信があった」と東京V・ラモス監督が振返った。だが、前半27分チャンスを掴んでレギュラーを獲得した右サイドハーフに入ったDF蔵川が1人2人とDF陣をかわしてシュートをクリアされたこぼれ球を再びシュート。自身の気合の入ったJリーグ初ゴールが生まれ、柏の葉は湧き上がった。「東京Vとの戦いにおいては『先制点』が大事だった(DF岡山)」ところに、「ポイントは2点目をカウンターで取られたところ。まんまと柏の形で取られた(FW廣山)」と前半37分にFW鈴木達也の右足ゴールで追加点と勢いづくホームの柏。その後の前半40分、移籍後初ゴールとなるMF佐藤由のヘディングゴールに、後半19分には本日2ゴール目となるFW鈴木達也がFWフランサからのボールを落ち着いて決めての4得点。その後、後半35分にGK高木のゴールキックにFW平本がダイレクトに決めて1点返すも結果は4-1と、まさに国立でのスコアをまるまる返上した柏の大勝となった。

「2点目入るまでは悪くないと思ったけど、2点目、3点目は有り得ない」と頭を悩ますラモス監督だったが、後半頭も「攻撃」を意識して2選手を交代。それでも柏の強いチャレンジ意識を食い止められない東京Vは、1ボランチに永井を投入し、裏のスペースを使おうとするが、前節の「神戸戦でのいい波が大き過ぎた(ラモス監督)」。柏は前半35分でMFディエゴをケガで交代したが、交代したMF佐藤由を起点に、FW鈴木達也が右サイドを崩したり、「東京Vのディフェンスには、ここぞ!とばかりに裏を狙っていった(FW鈴木達也)」り、いいパスを受けたりと得点への連係を見せ、一致団結した決起集会でのムード作りの効果も表われ、東京Vを上回った。

『J1昇格に向う』東京Vにとって天皇杯敗退に続く敗戦は非常に痛く、3連勝もストップ。後半から出場したMF大野の復活が明るい材料だが、「東京VのDFは裏に対して苦手意識がありそうだった(FW鈴木達也)」と柏に狙われた感がある。「修正すべきところがたくさん。中3日しかないから引きずらないでやっていきたい」とラモス監督の悩みも晴れないが「残り全部勝っていくしかない(ラモス監督)」のである。

一方、柏は今節の「前半の踏ん張りの時間帯を踏ん張れたのが、うちのチームのプラス(DF小林祐三)」となり、「うちがゾーンを作ってからカウンターという形(DF岡山)」を武器に、「今後もサイドをうまく使っていきたい(FW鈴木)」と、ポイントも明確になり手応えを感じられた一戦で首位にも再び浮上した。しかし、アウェイ戦には弱い。「アウェイを乗り切らないとJ1昇格はないと思います」と石崎監督も次節アウェイでの愛媛戦に気持ちを切替える。上位3チームとの連なる対戦(第47節〜第49節)の前の次節(第45節vs愛媛)。『Challenge8』2戦目でも「J1に帰ろうよ〜 みんなで帰ろう!」の勝利ソングを聞かせて貰いたい。

以上

2006.10.15 Reported by 脇本カオル
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