■最後の課題
総得点数 J2ナンバー1!
「両ゴール前での攻防が多い試合が、やはりおもしろい」「守りを固めて少ないチャンスを狙うよりも、積極的に攻めるサッカーのほうがサポーターも見ていて楽しいはず」。柳下監督は常にこう話す。そんな指揮官に率いられる札幌が目指すのは攻撃的サッカー。ボールを奪うために守備を行い、攻撃ではアグレッシブにパスをつないで前に出て行くスタイルだ。
「ボクらが目指しているのは、点を取られないように守備の意識を高めるのではなく、攻撃して相手よりも先に点を奪うことを考えるサッカーですから」と話すのはDF加賀。最終ラインでプレーする選手がそう力説するところからも、札幌の目指すサッカーが感じ取れる。
柳下監督が就任して3年目。「リアクションではなくアクション」(柳下監督)という、相手のミスを待つのではなく、攻守ともに自分たちから積極的に仕掛けるという柳下イズムは徐々に浸透を見せつつある。アウトサイドに起点をつくり、守備的MFやDFといった守備陣もボール保持者を追い越して積極的に攻撃参加するサッカーが身についてきた。「後方からのオーバーラップを積極的に使う以上、リスクがあることは間違いない」とMF芳賀が言うように、こうしたスタイルの弊害としてパスミスからカウンターを食らって勝点を落とす試合は昨年も今年も目に付く。ただし芳賀はこう続ける、「でも、やっぱりサッカーは攻めないとおもしろくないですよね」。
今季のJ1昇格はなくなってしまったが、目指す攻撃的サッカーをイメージだけではなく、しっかりと数字に表し、そして来季への自信とするためにも残り試合では今季の得点数リーグトップを目指したい。46節までを終えた時点での総得点数68は神戸、柏の70に次ぐ第3位の数字。41節・42節では2試合続けて6得点をるなど、好調時の攻撃には迫力がある。エースのフッキもチームにフィットし出しており、チャンスの数はさらに増えてきている。ここは是非とも、札幌のアイデンティティを明確に打ち出すためにも得点数トップの座につきたいところだ。ちなみに、総シュート数574は現在リーグで2番目。得たCKの数は255で、こちらはリーグで最も多い。( http://www.j-league.or.jp/data/2/?league=j2&genre=aggregation )
攻撃的な姿勢は打ち出せていると言っていい。勝敗に直結する得点数を増やすことができれば、おのずと順位も上がるはずだ。
以上
2006.10.24 Text by 斉藤宏則
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■ 札幌 ラスト5節の試合予定
48節:11/11(土)14:00 vs愛媛 @札幌ド
49節:11/18(土)14:00 vs水戸 @笠松
50節:11/23(祝)13:00 vs東京V @札幌ド
51節:11/26(日)16:00 vs柏 @柏
52節:12/02(土)14:00 vs鳥栖 @札幌ド
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