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【J1:第29節 G大阪 vs 清水 プレビュー】首位争いを続ける両者にとっては『正念場』の一戦。どちらが浮上のきっかけを掴めるか?!(06.10.29)

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10月29日(日)J1 第29節 G大阪 vs 清水(15:00KICK OFF/万博)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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共に主軸の離脱にともない苦しい戦いが続いている。G大阪は攻守の要であるMF遠藤がウイルス性肝炎で離脱して以降の2試合を1分1敗。清水は攻撃のキーマンであるMF兵働が甲状腺機能障害で、藤本が右太もものハムストリングを痛めて戦列を離れて以降1勝3分1敗。優勝争いを続ける両者が終盤にきて勝ちあぐねている状況だ。ただ、彼らがいずれもチームにとって大きな影響力のある選手であるという事実の一方で「代表の活動による選手の疲れ、ケガ人の離脱や警告累積による出場停止など、いろんな状況はあるがトップをいくチームはそういった全てをクリアしていかなければいけない。誰かがいないからといってチーム力が著しく落ちるようなことがあれば、それはチーム力がないということ。つねに全体的なチーム力、組織力がないと上には残れない」とG大阪・西野監督。

確かに今季、様々な状況を強いられても、その都度、残った戦力で結果を残し続けてきたことで今のポジションにいると考えれば、主力2人の離脱はむしろ言い訳にはしたくないだろう。しかも、両チームとも結果にこそ繋がってはいないが、その内容はといえば悲観的になる試合ばかりでもない。だからこそ、リーグ終盤に差し掛かり、是が非でも首位・浦和に食らいついていきたい今、今節でこそ結果をという思いでこの一戦に挑むはずだ。

試合を分けるのはともに『決定力』か。前節では先攻した戦いをしながらも、両者ともに攻めている状況下での『追加点』を奪いきれないことが最終的に結果に響いただけに尚更だろう。

そのためにG大阪は、前線のFWマグノアウベスやFW播戸、トップ下のMF二川にボランチのどちらかの選手か、両サイドを預かるであろうDF加地やMF家長らが効果的に絡むことで、攻撃に厚みを持たせたい。特にMF遠藤が離脱中の今、G大阪らしく素早いパス回しからボールを繋いでゴールを陥れるためには、攻守の繋ぎ役であり、攻撃の仕掛人でもあるボランチの攻撃参加は攻撃の生命線ともいえる。その役割を担うのはMF橋本になりそうだが、本人も「自分がいかに攻撃に絡んでいけるかだと思う。前節は僕ら2人がDFラインと近くなり過ぎたことで、フタ(二川)へのフォローが減ってタメが出来なくなった。それだけに今回は僕らボランチの2人とフタのところで良い形を作り、サイドにもボールを供給することをしていかなければ」と自覚しているだけに不安はない。また、その言葉通りの動きがピッチで示されれば、『らしく』清水ゴールを陥れることもさほど難しくはないだろう。

一方の清水は中盤での仕掛けがカギ。特に先に名前を挙げた攻撃的MFの2人に加え、MFアレシャンドレをもケガで離脱した今、新たにそのポジションを預かるMF高木純平をはじめ、MF杉山、またベンチ入りが濃厚な藤本らがボランチながら攻撃的役割を担うMF枝村らと絡みながら、いかに効果的なボールを前線に送り込めるか。悪い時にみせるロングボール一辺倒の攻撃ではなく、好調時に示していた攻守における連動性を取り戻す中でG大阪ゴールに襲い掛かれるか、だろう。もちろん、相手の攻撃力を思えばこそ、前線からの激しいプレッシャー、中盤からのビルドアップを徹底しながらになることは言うまでもないが。

今節を含め、J1リーグも今節を含め、残すところ6試合。首位・浦和との勝ち点差、上位争いを続けてきたライバル同士の対戦、ということを考えれば、ともに勝ち点3を手にしたい上位決戦。見方を変えれば、終盤における『停滞』が感じられるチームが相手だからこそ、その相手からきっちり白星を奪うことで、浮上のきっかけにしたいのはG大阪も、清水も同じだろう。しかも、前日に行われる首位・浦和や3位・川崎Fの結果を踏まえての一戦になるということも、両者をよりヒートアップさせる材料になるはず。正念場を迎えた両者の、熱い試合が見れそうだ。

以上

2006.10.27 Reported by 高村美砂
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