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【J1:第29節 G大阪 vs 清水 レポート】サポーターの声援に後押しされたG大阪が、ホームで完封勝利! 浦和との勝点差を3に詰める(06.10.29)

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10月29日(日) 2006 J1リーグ戦 第29節
G大阪 3 - 0 清水 (15:04/万博/19,170人)
得点者:'59 シジクレイ(G大阪)、'77 マグノアウベス(G大阪)、'86 マグノアウベス(G大阪)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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前日、首位・浦和レッズが8試合ぶりの黒星を喫したことも含め、この試合の重要性は両者ともに理解していたはずだ。ましてや、ガンバ大阪も清水エスパルスもその浦和を食らいつくかのごとく、首位争いを続けるチーム。この試合で勝点3を得るのか、あるいはその数が1になるのか0になるのかは、終盤を戦う上で明暗を分けるポイントになることはわかっていただろう。
そのせいか、両者ともに立ち上がりから堅さの感じられる展開。ともに安定した守備を示す一方で、攻撃においては効果的な仕掛けができず、決定機もさほど作れない。公式記録ではG大阪10、清水7のシュート数を数えてはいるものの、そのうち相手を脅かすようなシュートは殆どなかったと言えるだろう。

それでもハーフタイムにおける両監督のコメント「後半もバランスを崩さず、取り急ぐな(G大阪・西野監督)」「決して焦らないこと。組織としてしっかり戦おう(清水・長谷川監督)」にもあるように、相手の攻撃における迫力を考えれば、ともに攻守にバランスを崩すことなく前半を戦い、0−0で折り返したことはある意味、予定通りの戦いだったという見方もできる。ましてやホーム側のG大阪にとっては、「前半はもちろん点が入るに越した事はなかったけれど、前半0−0でいけば、後半これまでの試合を見ても、万博で取れるという強味があった。後半、それをしっかり出せばいいと思っていた」とG大阪・DF宮本。その言葉にもあるように、これまでの試合を振り返っても、また我慢の前半を終え、後半にホームサポーターの声援を追い風に勝負をかけ、ゴールを奪いにいくことで結果を引き寄せたいという思いは強かったことだろう。

実際、その思いは現実となる。立ち上がりから拮抗した流れではあったものの、その流れを止めたのはG大阪のDFシジクレイ。G大阪がこの日初めて得たコーナーキックのチャンスに、気迫をもって飛び込み、頭であわせて均衡を破る。これに対し清水は、G大阪シフトとして敷いたはずの1トップの形が活かしきれず。中盤でのミスも多いせいか、得意のカウンターも勢いが感じられない。途中、FWチョ ジェジンをFW矢島に、MF藤本をMF久保山に、MF高木純平をFW岡崎にと、攻撃のキーマンを次々に代えて何とか糸口を見いだそうとするものの、流れは相変わらず。G大阪にペースを握られたまま時間が過ぎていく。
その清水に対し、G大阪はといえば、先制点を機により勢いを増すと、中盤におけるMF明神やMF橋本の精力的な走り、インターセプトからの攻撃の組み立てからチャンスを見い出し、77分にはそのMF明神からのパスを受けたFWマグノ アウベスが左足で追加点。さらに「終盤には得失点差が影響してくるので、少しでもたくさんゴールを挙げたいという意識はあった」と話すマグノ アウベスが86分にもゴールを挙げ、3-0。勝利を決定づけた。

G大阪にとっては4試合ぶりに得た白星も残り試合に弾みをつける最たる収穫となったが、何より、先週末のダメージある敗戦から1週間。選手が気持ちを仕切り直し、お互いの思いを確認し合ってこの試合に挑んだ中で完封勝利を収められたことは、浦和を追撃するにあたっての揺るぎない自信として備わったはず。これで首位・浦和との勝点差は3。得失点差は2。残り5試合、ますます優勝争いが面白くなってきた。


以上

2006.10.29 Reported by 高村美砂
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