11月3日(金・祝)の2006Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝戦を目前に控えた11月1日、鹿島の練習の様子を取材しました!
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11月3日(金曜)のヤマザキナビスコカップ決勝を前に、10月31日(月曜)から11月2日(木曜)までの3度の練習をすべて非公開練習とした鹿島アントラーズ。それは途中から、一般の方だけでなく報道陣も閉め出す「完全非公開」とする徹底ぶりだった。
1日の練習でメインとなったのが戦術練習。特にリーグ戦ではここ4試合失点が多くなっているため、それを防ぐためにも3ボランチが採用されていた。しかも、控え組はフィールドプレーヤーがひとり多く、11人対12人という主力組のディフェンスにとっては苛酷な条件で行われていた。主力組としてプレーしていたのが、GK曽ヶ端。DFが右から新井場、岩政、大岩、ファビオ・サントス。中盤の3ボランチに、青木、増田、中後、本山、深井の中から3人。前線には、柳沢、アレックス・ミネイロ、ダ・シルバ、本山、深井の中から3人、という構成だった。
ディフェンスは、4バックの前で3人の中盤がしっかり蓋をできさえすれば、攻めの方が人数が多くとも崩すのはなかなか難しそうだった。サイドチェンジにもすばやく対応できていたのが印象的だった。ただ、練習の中でズルズルと下がりすぎて、誰もボールへプレッシャーにいけなくなると、良いセンタリングをあげられてしまうシーンが何度か見られた。常に集中力を保って動き続けられるかどうかが、本番での鍵を握ることだろう。
またボールを奪ったあとすばやく前線にパスを送り、少ない人数で攻める動きを繰り返していた。控え組のディフェンスは千葉を意識した3バック。それに対し、主力組は攻撃の枚数を常に3枚残し、前線にボールを預けたところで2列目・3列目から選手が必ず飛び出して前線の3枚に加わり、4人でゴールに迫る動きを繰り返していた。控え組のディフェンスは特に右サイドバックに入った新井場の飛び出しが鋭く、練習でも何度となく好機を演出していた。他にも本山、深井の両選手はスピードあるドリブルを活かしていた。
鹿島と言えば4−4−2でボックス型の中盤という形が伝統だったが、今回の決勝ではどうやら少しやり方を変えてきそうである。ただ、本来、中盤でゲームを組み立てる野沢がここ2日間完全に練習は別メニューとなっている。またフェルナンドも出場停止であるため、本山、深井といった選手の前線に飛び出す切れ味を最大限に活かすのだとしたらベストな選択と言えるだろう。
練習後にアウトゥオリ監督は「10冠を獲るために就任したと思っている」とコメント。これまでのキャリアでも、リーグ戦の成績とは関係なくカップ戦を獲得したチームを多く見てきたこともあり、ナビスコカップへの自信をのぞかせた。ここまで別メニューとなっている野沢選手についても明日から合流するとのこと。まったく練習をせずに試合に出場するのは考えにくいので、怪我の回復を祈りたい。
決勝戦という大一番を迎え、鹿島の選手たちが強調したのは「いつも通りに」ということだった。報道陣がいなくなったあとに行われたのはPKの練習だったらしい。決勝に向けて万全を期す。
以上
2006.11.01 Reported by 田中滋
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★前々日の鹿島の様子はJ's GOALヤマザキナビスコカップ特集ページ内フォトコーナーでもチェック!
★11月3日(金・祝)2006Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝
鹿島 vs 千葉(14:05キックオフ/国立)
・フジテレビ系列にて全国生中継 14:00〜試合終了
※最大17:05まで延長(予定)
※フジテレビ739、BSフジでも放送
・ニッポン放送で完全生中継! 14:00〜試合終了まで
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