●第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)壮行試合
11月19日@フクアリ 13時キックオフ
なでしこジャパン vs オーストラリア女子代表
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12月に開幕するアジア競技大会(ドーハ開催)に出場するなでしこジャパン。ドーハでの戦いを前に11月19日、フクダ電子アリーナで壮行試合が行われる。その対戦相手は、7月のAFC女子アジアカップの準決勝で、2007年に北京で開催されるFIFA女子ワールドカップ行きをかけて戦い、0−2で敗れたオーストラリア女子代表だ。今年からAFC入りをしたオーストラリア女子代表は、世界ランキングでは15位(日本は13位)。フィジカルの強さに加え、以前に比べるとしっかりした組織の上に成り立つサッカーへと変貌を遂げている。日本にとっては、男子同様、今後アジアを勝ち抜く上で常に戦いを強いられる相手でもある。
なでしこジャパンは、この壮行試合の後、遠征を経てそしてアジア競技大会の本番を迎える。更にその後(開催日程、開催地未定)には、FIFA女子ワールドカップ2007への最後の切符をかけて、北中米カリブ海連盟の予選3位の国とプレーオフを戦う予定になっている。まさに、そのプレーオフに向けての「強化という位置づけとしてもとても重要な大会(大橋監督)」だ。今回の1ヶ月にもわたる一連の日程で、最初のポイントとも言えるこの壮行試合、「いい形でスタートをしたい(下小鶴 綾)」ところだ。
オーストラリア戦のメンバーには、出産により代表から離れていたボランチの宮本ともみが、男児を出産後今シーズンからリーグ(伊賀くの一FC)でも復帰しており、代表にも復帰を果たすところもひとつの注目。アテネオリンピックまでの彼女の存在は、なでしこジャパンにとって絶大だっただけに期待は高まる。
そしてもうひとつ、レギュラーメンバーのFW大谷未央が怪我のためアジア競技大会出場を辞退しており、登録メンバーはわずか18人しかいないこともあり、大谷に代わるもうひとりの選出がなされることは間違いない。「このキャンプと壮行試合で、それを誰にするか見極めたい」と大橋監督も語るだけに、「もう一人」の枠に誰が滑り込むのか、同じくFWの北本綾子、丸山桂里奈のうちどちらかになるのか、またはその他のポジションの選手からの選出になるのか…その争いにも注目したいところだ。
前回のオーストラリアとの試合後「100パーセントの力を出せなかった」と澤穂希や磯崎浩美が語っていたのが印象的だった。今回の対戦を迎えるにあたり、メンタル面で言えばその「リベンジ」という位置づけも大きいのではないだろうか。
0−2と得点を挙げられずに終わってしまった前回の対戦に悔し涙をしたFW永里優季は、「絶対に勝ちたいし得点を決めたい、前回は(前で)ボールを受けられなかったのもあるから、そこを克服するようにもしたい」と具体的な狙いを持ち「積極的にいきます」と力強く語る。そして、澤は「この段階で強い相手とやれるのは大事ですね。おそらく課題が出ると思うし、むしろそこで課題をはっきり認識することが大事。内容のある試合をしたい」と、その先のW杯出場をかけたプレーオフまでを見据えている。
リベンジでもあり、ワールドカップ行きの切符をかけた戦いのスタートでもある重要な位置づけのこの壮行試合、『なでしこジャパン vs オーストラリア女子代表』キックオフは19日・午後1時!ともに熱い気持ちを持って臨みたい。
以上
2006.11.18 Reported by 日々野真理
J’s GOALニュース
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