11月23日(木) 2006 J1リーグ戦 第32節
大分 1 - 2 大宮 (15:00/九石ド/15,841人)
得点者:'26 オウンゴ−ル(大分)、'64 小林慶行(大宮)、'77 森田浩史(大宮)
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大分トリニータ、夏場の勢いはどこにいったのか!?
「夏の打ち上げ花火のように一発屋とは呼ばれたくない。これはウチのような若いチームにとって乗り越えなければならない試練です」と試合終了後、チーム関係者が溜め息交じりにこう話した。シャムスカ監督が就任してからの大分は、マジックと呼ばれる程の躍進劇を見せた。特に、ワールドカップ中断明けの7月、8月はJ1になってからチーム史上初の7戦負けなしの不敗神話も作り、このまま優勝争いに食い込んでもおかしくないような勢いがあった。しかし、その勢いも秋に入りストップ。順位こそ7位をキープしたままだが、下位チームに勝てないのが問題だ。
この日の大宮戦、序盤は大分のペースで大宮に攻撃の隙を与えない。ボールを取ってから素早く攻撃に転ずる切り替えもうまくいっていた。中盤でボールを支配すると、相手の空いたスペースをうまく使い、シュートまで持ち込む理想的な展開が続いた。そして、前半26分、MF根本裕一のFKが大宮FW小林大悟の頭に当たり、オウンゴールを誘った。今までの大分は、試合の入り方が良く、前半までにリードしていれば勝っていた。それは、前半リードした試合では10戦全勝というデータが証明していた。しかし、その記録もこの日でストップ。後半は、全く別のチームになっていた。
後半スタートから、大宮・三浦俊也監督はFWアリソンの代わりにMF斉藤雅人を入れ、中盤を分厚くしてきた。「大分の中盤にセカンドボールを拾われていたので、斉藤を入れることにより、4−1−4−1にして、大分のトゥーリオ、エジミウソンにいい仕事をさせないようにした。(三浦監督)」その采配が、ずばり的中し、流れは一気に大宮に。
MF藤本主税、MF久永辰徳、FW小林大悟、MF小林慶行が果敢に飛び出し、カウンターを狙う。そして、後半19分、大分のペナルティエリア付近でボールを奪った小林慶行がみごとな個人技で大分のDFを交わし、左足で同点ゴールを放った。続いて、32分、途中交代のFW森田浩史がこぼれ球を拾い、左足で逆転弾を叩き込む。このゴールで、大宮はJ1残留が決定した。
9月以降11試合で2勝(天皇杯も含む)しかしていなかった大宮・三浦監督は、「8月までの戦いぶりを考えたら10月までには決めたかった」と反省しながらも、自力での残留を喜んだ。
一方、大分・シャムスカ監督も「ダイナミックな攻撃、いい動きはできたのだが、ラストパス、シュートの精度が足らなかった。幸い7位をキープできたが残り2試合、自力で勝ち点6を取り、7位をキープしたい」と、前向きながらも腑に落ちない様子で試合を振り返った。6位の鹿島とは勝ち点が11差があるため、残り2試合勝っても7位以上に上がることはないが、来季、大分が真の強豪チームになるためにも、勝たなければならない。
以上
2006.11.24 Reported by 森田みき
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第32節 大分 vs 大宮 レポート】大分はラッキーなオウンゴールで先制しつつも、後半に逆転され3連敗。大宮、自力でJ1残留を決める。(06.11.23)
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