11月26日(日)J1 第33節 甲府 vs 千葉(14:00KICK OFF/小瀬)
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昨年の天皇杯4回戦では、現・日本代表監督のイビチャ・オシム氏が率いる千葉をJ2の甲府が2−3と延長戦まで追い詰めた。今期は同じJ1のチームという立場で第2節(3月11日)にフクアリで対戦し、甲府が追い付く形の引き分け(2−2)。このとき大木監督は「また千葉に勝つことが出来なかった」とコメントした。
甲府のホーム最終戦に千葉を迎える第33節。ヤマザキナビスコカップのタイトルは取ったもののリーグ戦では5連敗中の千葉。ケガ人も多くベストメンバーを組めない状況だが、甲府にとってオシムイズムが流れるこのチームに勝つことは大きな意味がある。J1探検の終盤に自信という宝物を発見できるかどうかという一戦だ。
勝ち点41で並ぶ両チームは、千葉が12位、甲府が13位と一桁順位を競う位置関係でもある。得失点差は何度かのバーゲンセールの影響で失点の多い甲府が−21で千葉が±0。お隣さんとは思えない差で、得失点差では勝負にならない。が、勝ち点で上回れば関係ないのだから、甲府は勝てばいい。
今節の見所は、代表選手を多数抱える日の丸軍団・千葉を、甲府の草魂・たけし軍団が局面でも抑え込めるかどうか。J1初年度の甲府は、組織的に大崩れしてゲームを壊すような戦いは殆どなかったが、局面でスーパーな選手にゴールを決められて幾つかの金星と勝ち点を掴み損ねてきた。気持ちを切らさず組織的にも崩れないという点は昨年からの進歩だが、新たな課題は逃した金星が教えてくれている。
この現実に、「これが甲府の選手の限界なのか」という疑問を抱いた。しかし、答えは「ノー」だ。確かに甲府にはフィジカルとテクニックの両方に恵まれた選手はいないが、確実に上手くなっているしサッカー選手として賢く、忍耐強くもなっている。20代後半の年齢でも上手く賢くなれることは甲府の選手が証明した素晴らしい事実だ。ただ、これは主にボールを奪い、攻撃に移るという場面で顕著な部分。決めるべきときに決められなかったという攻撃面の課題はあるが、逃した金星が教えてくれる課題の多くはボールを失ってからではないだろうか。
ただ、甲府はアクション・サッカー。リアクションでないだけに背負っている失点のリスクは小さくない。このリスクからの失点も許さないのであれば、レアルからカンナバーロを剥ぎ取ってくる夢でも見るしかないという気持ちにもなる。
もちろん守備の選手もレベルアップしている。復帰した秋本は加入当初からは比較にならないほど素晴らしいセンターバックに成長しているし、今節出場が予想されるセンターバックの津田も厳しく戦える選手に成長している。そして、両サイドバックは運動量も豊富で攻撃力は高く、甲府のサッカーの具現化には欠かせない。得点力がリーグワースト3位タイのチームが13位にいるということは、守備陣がバーゲンセール以外では定価かそれ以上の価値の失点しか許さなかったと言うこと。
いろいろ考えた挙句に思い浮かぶのは、J1昇格が決まったときに大木監督が言った「全ての面でレベルアップしたい」という言葉だ。置かれた現状で、今のスタイルで戦いながら右肩上がりに進歩することを目指すのが一番。失点するよりは無失点の方がいいのに決まっているが、巻、羽生、阿部に3点取られたのなら4点取るサッカーで勝つ方が大事だし、甲府らしい。J1初年度のホーム最終戦で、変幻自在な千葉との戦いを楽しんで勝ち、天皇杯に繋げたい。
以上
2006.11.25 Reported by 松尾潤
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第33節 甲府 vs 千葉 プレビュー】日の丸軍団・千葉を、草魂たけし軍団・甲府が局面でも抑え込むことが出来るか?(06.11.25)
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