●TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006 準々決勝
2006年12月11日(月)19:20キックオフ/国立
全北現代 0-1 アメリカ
得点者:79' リカルド・ロハス (アメリカ)
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●チェ・ガンヒ監督(全北現代):
Q:今日の試合の出来は?
「私たちが予想した通り、クラブ・アメリカが素晴らしいプレーを見せてくれた。私たちもベストを尽くしたが、全体的に見て相手の方が内容が良かった」
Q:こういった舞台で勝つために必要なのは?
「経験が豊富な選手が必要。私たちのチームは若い選手が多く、序盤は萎縮してしまい、役割を果たせない選手が多かった」
Q:守備はどうだった?
「相手のカバニャス選手が前方ではなく、外に流れてプレーすることが多かったので、中央のDFが引っ張られてしまい、中央を守りきれなかった。ただベストは尽くした。その部分に不満はない。私が考えていたように相手はいいプレーをしていたし、苦しい試合だった。私たちは発展途中のチーム。今日は多くのことを学ぶことができて有益だった」
Q:世界との差を感じたか?
「もちろん差はある。韓国もプロリーグが誕生してから多くの変化があったが、近いアジアや欧州はプロリーグがしっかりできている。韓国はジュニアのところがしっかりできていない。だからプロになったときにメンタル的な部分やトレーニングを改めてやる必要がある。それは非常に困難なことだ。ただ、徐々に改善はされてきているし、改善しようとする意思はある。プロとしての修正をこれから高めればさらなる発展はできる」
以上
J’s GOALニュース
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