●TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006 準々決勝
2006年12月11日(月)19:20キックオフ/国立
全北現代 0-1 アメリカ
得点者:79' リカルド・ロハス (アメリカ)
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●ルイス・フェルナンド・テナ監督(クラブ・アメリカ):
Q:今日の試合は?
「非常に難しい試合だった。相手は非常に秩序だったチームだったし、速い選手が多かった。全力を尽くしたがゴールへのきっかけは少なかったし、スペースもなかなか見つからなかった。ただ少しずつ修正してゴールにつながった」
Q:次はバルセロナと戦うが?
「前にバルセロナと対戦したときはフレンドリーマッチだった(結果は引き分け)。個人の技術やチームとしてもまとまっているバルセロナに勝つのは難しい」
Q:リードした後も守りに入らなかったようだが?
「ラインを下げたら空中戦になると思った。その辺をキックオフから心配していた。ボールを奪われて空中戦になったら負ける可能性もあると考えていた。だからボールを保持してラインを下げないことを意識した」
Q:モスケーダをなぜ先発で使わなかった?
「ペレイラの方がマークにいいし、守備ができる。モスケーダは後半から入れたほうがスペースもできるし、いいだろうと考えた。次のバルセロナ戦ではスタメンでいく可能性は高い」
Q:バルセロナに勝つためには?
「バルセロナはパス回しがうまい。ボールを奪うのが難しいが、その辺りをがんばらないといけない」
Q:チャンスは多かったが点が決まらなかった?
「前半はチャンスはあったが、オプションが少なかった。最後は全北現代がスペースを空けてくれたので攻めることができた。アメリカの方が強いと試合前から言われていたが、1-0になってからようやくスペースを使って攻めることができた。その前までは同じくらいの力だった。我々はモスケーダがいたほうがボールをキープできたし、ゴールへの選択肢も増えた。今日の戦いは中盤がキーだった」
以上
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