●TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006
2006年12月14日(木)19:20キックオフ/横浜
アメリカ vs バルセロナ
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14日、横浜国際競技場にいよいよ今大会の目玉である欧州王者のバルセロナが登場。決勝進出をかけて、クラブ・アメリカ(以下アメリカ)と対戦する。
FWのエトーやメッシが負傷欠場なのは残念で仕方ないが、それでもバルセロナである。ロナウジーニョ、デコ、プジョルなど、楽しみな選手の名前を挙げたらキリがない。メンバーだけ見れば文句なしの優勝候補だろう。しかし、国内リーグの真っ最中であるバルセロナが来日したのはこの準決勝の3日前。来日翌日の記者会見に臨んだスペイン代表のMFシャビは「今は時差ボケ解消に努めている。(対戦相手のアメリカは)日本に来て長い時間が経っているが、自分たちは船に酔ったような感じ。それと筋肉が通常通り動いていない状態だ」と苦しいコンディションを隠さない。12日は午前と午後の2部練習を行ったが、どちらもコンディショニングがメインテーマ。コンディション不良に悩むロナウジーニョは一人、午後練習を途中で切り上げた。
ということでチャンスが回ってきそうなのがアメリカだ。初戦の全北現代戦をCBリカルド・ロハスの泥臭い決勝ゴールでものにしたアメリカは、中2日で準決勝を迎えるとはいえ、バルセロナよりはコンディション的にいいだろう。
バルセロナ戦で注目したいのが、メキシコ代表としてドイツW杯に参加していた若き守護神のGKオチョア(アメリカ)。メキシコのサッカーに詳しいあるジャーナリストは、大会前からこのオチョアを大プッシュしていた。それもあって全北現代戦の前から頭の中に残っていたのだが、実際に試合で期待通りのセービングを披露してくれた。「先に点を取っていれば違う結果になっていたと思う」と悔しさを滲ませたのは全北現代のチェ・ガンヒ監督だったが、62分、68分と連続してつかんだ決定機にファインセーブで立ちはだかったのがGKオチョアだった。バルセロナを敵に回す準決勝では、初戦よりもオチョアの出番は増えるだろう。アメリカが決勝進出を果たすためには、この若き守護神の奮闘は不可欠になる。
また、後半途中から投入されて試合の流れを変えた技巧派MFのモスケーダや、初戦はチャンスを逸し続けたクラウディオ・ロペス、カバニャスらにも注目したい。
「両方とも攻撃的なチームなのでオープンな試合になる。国を代表するトップのチーム同士の対戦なので、ビッグな試合になると思っている」(ロナウジーニョ)。ここは一つ、クラブW杯という冠にふさわしい、華やかでエキサイティングな試合を期待したい。
以上
2006.12.13 Reported by 寺嶋朋也(サッカー新聞エルゴラッソ編集部)
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