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■滝川第二(兵庫) 1-3 武南(埼玉)
1/2(火)12:10 キックオフ/8,500人/埼玉
得点者:47' 田中直人(武南)、61' 苗代泰地(武南)、78' 多田高行(滝川第二)、79' 松永七海(武南)
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●黒田和生監督(滝川第二):
「いろいろお世話になりました。最後がすばらしい相手で、悔いはないです。ゲームは先取点の力が大きかったと思う。我々にもシュートはあったのですが、ちょっと決定的な所には行けなかった。入る気はしなかったですが、1点先に取れればと思っていました。先制したことで相手は落ち着いた。先制点のウエイトが大きかった。相手を研究しましたが、かなり前の選手はレベルが高かったですね。うちは橘の不在が大きかった。
慎重に入ったわけではなく、立ち上がりから高い位置からプレスをかけようと思っていました。早くサポートして、2対1の状況にしようと話しました。中盤でもヘディングでは競り負けていなかった。ゲーム自体は悪くなかった。向こうのディフェンスもかなり消耗していたんじゃないですかね。自己満足でなければいいですが。
2点目ですね。みんなが見送った形で。あれは痛かった。立派なのは相手が3点目を取るチームだったということ。コーナーでキープするのかと思いましたが、3点目を取りに来ましたね。(試合後のロッカーでは)今年は本当に頑張って(高円宮杯で)優勝してくれた。しっかりやってくれて、感謝するだけの気持ちです。それは学校に対しても兵庫県もそうですが、感謝だけです。
(22年間の指導歴を振り返って)一言で言えば高校サッカーはいいなと思います。最近ね、いろいろ感傷的になると高校選手権はいいなと。全国大会にくるとにぎやかでいいですよね。1回戦、2回戦のチームもひたむきにやっている。日本のサッカーを支えていると思います。だからこそ、この(高校生レベルの)指導が重要だと思います。指導者が代われば流儀も変わる。若者らしいはつらつとしたプレーを続けてもらえればと思います。
(10月には高円宮杯で優勝しましたし)さいたまが忘れられないスタジアムになりました。明日から寂しくなるかもしれませんが、もっと自由にいろいろなチームが見れていい方向に行くかもしれません。リフレッシュして、やっぱり現場がいいですし、現場に立っていけるようにします。選手にはありがとうと言うしかないです」
以上
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