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【2007浦和:鹿児島キャンプレポート】鹿児島県・指宿市でキャンプを行う浦和レッズ。日本代表組を欠く中でも2007ゼロックススーパーカップに向け、実践練習が行われる。(07.02.19)

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昨シーズン、リーグ初制覇をした浦和レッズは、2月16日から22日まで鹿児島県・指宿市にてキャンプを行っている。練習を行っているサッカー場は、芝の状態もよく、グラウンドは椰子の木に囲まれ、まさに南の国といった雰囲気。取材日の17日はあいにくの雨模様だったが、土曜日ということもあり、150人近くのサポーターが傘をさして、練習を見学していた。

チームは前々日の15日にオーストリアのザルツブルグ遠征から帰国したばかり。その日は羽田空港からそのまま地元の大原グランドに直行し、軽くクールダウン。翌日の16日には鹿児島入りし、早速2時間の練習を行ったそうだ。この日はキャンプ2日目だったが、早朝のランニングを含め、3部練習が行われた。

10時からの練習ではボールを使ってのウォーミングアップに、パス回し、そして2グループに分かれてシュート練習と4対4という効率のよいトレーニングが行われた。日本代表候補に選出された田中マルクス闘莉王、阿部勇樹、坪井慶介、鈴木啓太、相馬崇人、山岸範宏の6人と右ひざ痛の長谷部誠など主力を欠く中、小野伸二や山田暢久、岡野雅行らが積極的に声を出し、明るい雰囲気の中、練習が行われた。「確かに疲れは残っているが、そうも言ってられない。ブルズカップでは散々な結果だったが、たくさんの課題も見つかったので、これからのキャンプで修正していきたい。」と小野は前向きに語った。

16時からの午後練習は「鬼ごっこ」からスタート。選手たちの笑い声がグラウンドに響いていたが、楽しいのはそこまで。その後の戦術練習では報道陣の撮影も禁止されるなど、厳しい雰囲気の中、10対10のミニゲームが行われた。時おりオジェック監督がプレーを止め、細かい指示を送った。

日本代表組がチームに合流するのは20日。合流してもチームの連携を深める時間もないまま、24日には国立での2007ゼロックススーパーカップ(対ガンバ大阪)が行われる。しかし、このような過密日程の中を戦い、勝ち抜いていくことがリーグ王者の使命でもある。「ゼロックススーパーカップでは昨年も勝ったので、今年もなんとしてでも勝ちにいきます」と気合十分に話すのは今年のキャプテンとしてチームをひっぱる山田。

昨シーズン味わった栄光を、今年も手にするために、浦和のさらなる挑戦は始まっている。

以上

2007.02.17 Reported by 森田みき
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