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【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 柏 プレビュー】予選突破のために負けられない連戦の緒戦。堅守の柏を攻撃サッカーの横浜FMが迎え撃つ。(07.05.08)

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5月9日(水)ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 柏(19:00KICK OFF/三ツ沢)
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 「僕はいろいろなポジションができたので、右サイドバックで重宝されていたんです。サテライトで結果を残しても(トップでは)必要とされなくて悔しかった」
 4月7日の第5節。横浜F・マリノス対柏レイソルで、J1初ゴールを挙げて勝利に貢献した柏のFW鈴木達也は、横浜FMの下部組織で育ってきた。筑波大学を経て加入した柏の新人時代、降格の危機にあったチームで活躍の場を与えられなかった無念を打ち明けた。その鈴木達が恩師と仰ぐ指導者が、現在横浜FMユースの監督を務める和田武倫氏。「和田さんあってのボクなんで。これから帰って和田さんに電話します」と頬を紅潮させてバスに乗り込んだ鈴木達だったが、翌日にその和田監督に会って話してみると、「私からかけようと思ったら、達也のほうから電話してきたんです」と、恩師も顔をほころばせた。

 「達也はジュニアユース(中学年代)のころ、右サイドしかやらされていなくて、私が見るようになってFWとして使ってあげたんです。ユースの練習にも一人だけ参加させて、とても期待していました」

 その鈴木達は、第6節・浦和戦の練習前に負傷で離脱。先日の第10節・千葉戦で途中出場ながら、ようやく復帰を果たした。生まれ育った横浜をホームに持ち、自分を育ててくれたクラブを相手に、さらなる成長の姿を見せるべく再び挑んでくる。

 ヤマザキナビスコカップ予選リーグも、いよいよ残り2試合。決勝トーナメント進出をかけて、横浜FMと柏がホームアンドアウェイで激突する。

 3月25日の清水エスパルス戦以来、4−4−2にフォーメーションを変え、前線からのプレスと連動で、目指す攻撃サッカーが実を結んできた横浜FM。その後、広島戦に3−1、清水戦に2−0と勝利し、得点力も増してきた上り調子の時期に、リーグ戦で柏と対戦したわけだ。立ち上がりから激しいプレスを仕掛けて、柏に攻撃の形を作らせなかった横浜FMだったが、前半にフランサのシュートからの二次攻撃で、鈴木達にゴールを許して先制されてしまう。その後、山瀬功治のゴールがノーゴールとなる不運もあったが、攻め続けながらスコアレスで敗れてしまう。

 結局、この柏戦以降は連戦の疲弊もあって、2勝2敗1分けで4月(厳密には3/31から)の5連戦を『消化不良』のうちに終えてしまう。だが、1週間のインターバルを経て再開されてからは、大分に5−0、新潟には6−0、そして好調の川崎Fに対しても2−1と勝利し、3連勝を飾った。前節の鹿島戦こそ、1−1のドローに終わったが、大雨のピッチ状況のなか、ロングボールを多用する相手に対して、決勝点のゴールを割らせなかった。「自分たちのサッカーはできなかったが、あせることはない」と、吉田孝行を初めとする選手たちは悲観することなく、次の試合に向けて切り替えを図っていた。

 一方、鈴木達のリタイアに始まり、浦和戦ではチームの生命線・ボランチの山根巌が負傷、その後も攻撃の軸であるフランサが離脱するなど、チーム事情は苦しい。だが、攻撃陣では佐藤由紀彦や谷澤達也、守備陣でも永井俊太らが次々と穴を埋めている。古賀正紘・近藤直也らを中心とするリーグ最少失点のディフェンス網も健在だ。

 1位は無条件通過だが、2位は成績上位の2チームのみ(全部で4グループ)が決勝トーナメントに進出できるために、現在2位グループの当確線上にいる横浜FMと柏にとっては正念場になる。守備に絶対の自信を持つ柏にとっては、アウェイで臨むこの試合は守ってカウンター、悪くても引き分け狙いか。圧倒的なサポートを得られるホーム日立台で勝点3を狙うのか。迎え撃つ横浜FMにとっては、あくまでも自分たちのサッカーを貫いて、攻撃的に来るだろう。どんな状況においても、攻め倒して連勝あるのみだ。

以上

2007.05.08 Reported by 近藤泰秀(インサイド)
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