5月12日(土)J2 第15節 徳島 vs 鳥栖(14:00KICK OFF/鳴門大塚)
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前々節(13節・C大阪戦)、前節(14節・水戸戦)のアウェイ連戦をともにドローで乗り切った徳島。内容的には幾つか課題も見えたが、それでも勝ち点1ずつを積み上げたことは評価に値すると言えよう。
しかし、リーグはあっという間に前節から第2クールへと突入。さらに上位チームはすでに20を越える勝ち点を挙げているだけに、これ以上離されるようでは現実問題として今後の浮上が難しくなる。それを考えればこれからの戦い、特にホームゲームにおいては勝ち点3の積み重ねが必要だ。内容の充実ももちろんだが、徳島としてはやはりそれ以上に勝利を追求しなくてはならない。
そして、そのように結果が求められる今節の一戦、徳島の勝利へのポイントは『流れの中からゴールを奪えるか』というところになるだろう─。
徳島は最近の2戦でそれぞれ1つずつゴールを記録した。が、それは両方セットプレーから。チームの掲げる前へ早いサッカーは効果的なカウンターとして度々姿を現したものの、その流れに乗った攻撃は残念ながら得点にまで至らなかった…。そこで、引き分けも許されない今節にはその解決が絶対となる。ゲームに臨む選手たちは、ラストパスやシュートの正確性、フィニッシュ一歩手前の変化など、流れの中でゴールネットを揺らすために欠かせない部分をひとつひとつ見直さなければならない。ピッチ上でのその改善が何より求められる。
ただ、その徳島、快勝した11節の東京V戦を境にチームがいい方向へと向かっているのは事実だ。戦術の徹底度が飛躍的にアップし、全体のまとまりという部分も増してきた感がある。それだけに選手ひとりひとりのちょっとした微調整で攻撃の歯車が今節一気に噛み合う可能性も十分あるだろう。
また、ブラジル人選手たちの周囲へのフィットも徳島の好材料として挙げられる。中でもクレベルソンは最近の4試合で3得点と本来の力を余すことなく発揮。独特のリズムを持つドリブルは攻撃のいいアクセントともなっており、彼の良さがさらに周囲と融合すれば攻撃力はおのずと高まるであろう。
とは言え、対する鳥栖は守備が安定を見せつつあるチーム。そう簡単には徳島もゴールを割れないだろう。確かに鳥栖は10節まで大量失点するケースが目立った。しかし、11節の京都戦からそれも一変。組織としての連動と粘り強さが見られるようになってきた。すると、それによって必然のように成績は上昇。前節C大阪に競り勝つなどここ4試合を2勝1分1敗と勝ち越し、自らの持つ力が小さくないことを結果で証明し始めた。
前節終了後に岸野監督も「守りはみんなが集中してできるようになった」と語ったが、この守備の改善がまさにチーム全体をも生き返らせたと言える。
ここまで見れば、徳島の攻撃に対して鳥栖の守備というような構図にも思えるが決してそうではない。徳島もしっかりとした守備がチームのベースだけに、タイプとしては守りを基本とする同士の激突となる。となれば、徳島に限らず、ボールを奪った後の流れの中から効率的に得点を挙げた方がきっと勝利を手にするはずだ。一言で言えば、カウンターの精度の勝負。
同じ11節をターニングポイントとして成長を見せる両チーム。見応えのある一戦となるのは間違いない。
以上
2007.05.11 Reported by 松下英樹
J’s GOALニュース
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