●アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2次予選)
2007年5月16日(水)21:10キックオフ(日本時間)/Hong Kong Stadium(香港)
U-22日本代表 vs U-22香港代表
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★【TV放送】
TBS系列:CS(TBSチャンネル)21:00-23:10(生中継)/地上波(TBS単)27:29-29:00(録画放送)
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U-22日本代表は15日、北京五輪アジア2次予選・アウェイでの香港戦を翌日に控え、試合会場となる香港スタジアムで最終調整を行なった。公開はいつもどおり開始15分間のみとなったが、ボールタッチを制限したパス回しや4対4のボール回しで、選手は約1時間に渡って汗を流した。
すでに4連勝で勝点12としてグループBでの2位以上を確定し、最終予選進出を決めている日本は、香港(勝点3、グループB最下位)に引き分け以上で、同組での首位通過が決まる。
DF水本裕貴(千葉)が右ひざに違和感を覚えたため離脱し、代わって一柳夢吾(東京V)を急遽追加招集したことを除けば、先月のシリア戦に続いて、現時点でのベストメンバー18人を引き連れ香港入りした反町監督。2次予選は香港戦を含め、残り2試合。通常なら消化試合の位置づけともされ、新たなテストの試みも考えられたが、その考えはないようだ。
「(2次予選突破が決まったとはいえ、明日)特別なことはない。しっかりとチームとして戦うことをベースとして、個人、組織、チームプレーを熟練させていくということになる。強化の時間が少ないことを考えても、テストという色合いは今回の場合はないと考えてもらっていい。1位通過に向けて戦うだけ」(反町監督)。招集メンバーからも分かるように、勝点3を獲得することが最大の目的ということだろう。
そして、願わくはひとつでも多くのゴールを奪って勝ちたい。そこには、2次予選を突破した12チームを3組に振り分ける最終予選の抽選、第1シード権(3チーム)確保に向けての思惑がある。現段階ではシードの基準は明らかにされていないものの、前回のアテネ五輪予選を例にすれば、今回は《アテネ五輪/昨年のドーハ・アジア大会/現在戦っている2次予選》の成績が基になってくる(日本はアテネ五輪、アジア大会ともにグループリーグ敗退)。その場合、アテネ五輪、昨年のドーハ・アジア大会の成績で、最終予選進出をすでに決めた韓国(アテネ五輪ベスト8、アジア大会4位)、濃厚なイラク(アテネ五輪4位、アジア大会2位)に後れをとっている日本としては、得失点を含め少しでも今2次予選の成績を上げたいところだ。
前回、2次予選初戦でホームで香港と対戦した際には、決して満足のいえる内容ではなかったものの、危なげなく3-0と快勝した。日本にとっては、今回も勝利はもちろん、多くのゴールが期待される。
対戦相手、(2次予選突破を決めた)状況を考えれば、選手のモチベーション低下も心配されるが、「それはない。自分が確実に出られると思っている選手は少ないと思うし、まだ、2次予選を突破しただけ。ここでモチベーションが落ちることはない」(伊野波雅彦/F東京)。「最終予選進出は決まったが、香港戦も勝つためにやることに変わりはない」(青山直晃/清水)と選手に気の緩みは見られない。
同日、香港チームを取材した記者の話によれば、ライ・スンチャン監督(香港)は、前回のシリア戦でも1ゴール1アシストと結果を出した日本の右サイド、水野晃樹(千葉)を最も警戒しているというが、大量点につなげるためにも水野の活躍は欠かせない。
引き分け以上で、グループ首位通過は決まるものの、ポイントはむしろ何点取って勝つかということ。早い時間帯の得点でゴールラッシュを見せることはできるか。その意味では、先制点の時間もひとつ注目かもしれない。
以上
2007.05.16 Reported by 栗原まさお
J’s GOALニュース
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