●アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2008 2次予選)
2007年6月6日(水)19:14キックオフ/国立/18,020人
U-22日本代表 3-1 U-22マレーシア代表
得点者:28' 長友佑都、33' 鈴木修人、52' 萬代宏樹、59' S.スプラマニアム
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●反町康治監督
「率直に勝てたことを嬉しく思っている。ただ、手放しで喜べるものでもないと感じている。選手がすごく一生懸命やっているという意味では評価できるが、まだ大人のサッカーになりきれていないと感じる。それは判断の部分が大きい。判断が遅いから雑になり、リズムが壊れてしまう。特に後ろからのビルドアップに落ち着きがなければゲームは魅力的にならない。まさにそういうゲームだったと感じている。ただ、香港戦と大きくメンバーを変えてやって、刺激になったと思うし、それが2ヵ月後の最終予選にいい影響を及ぼせればいいと感じている」
Q:この試合で評価できる面は?
「ここで個人名は挙げられないが、このメンバーの中から最終予選でポジションを脅かす選手が出てきたということだと思う。それがチームのレベルアップに繋がると思うので、そこはプラスに捉えている。見てもらえれば分かったと思うが、今日はみんな過緊張というか、ボールが足につかなかった。しかしそれは試合前から予想はできていた。ただ、最終予選でそうなっては困るので、ここで経験を積ませたという意味でポジティブにとらえたい」
Q:前半2得点という状況でHTでどんな指示をしたのか?
「結論から言うと、HTにいったことが後半に生かされたかというと、そうでもなかった。攻撃面で一人ひとりが持っている時間が長く、きれいなラストパスをだそうとか意識しすぎて、みすみす選択肢を減らしてしまっていることが大きな問題だと思った。
例えば、バイタルエリアにボールを落とした時、逆サイドが大きくあいていても、そこを見られる選手がいない。ワンタッチで3本つなげれば、決定的なチャンスを作れるのに、そこをひとつ余計に持ってしまうことで選択肢を減らしていた。そこを指摘したが、なかなか感じて出来る選手がいなかった。そこで、杉山をいれてリズムを作らせようと思ったが、前の方まで意識が浸透できなかったという印象だ」
Q:最終予選にむけて、課題は?
「ここまでのメンバーを踏まえて、30〜34人の大きなグループから絞ってやっていくつもりだ。残念ながらここから強化に当てる時間がないので、クラブや大学で課題をうまく消化してほしい。ギリギリの戦いのなかで力強さを持ったものだけが最終的に残ることが出来る。キャプテンも言っているように、このままでは難しい。6月13日のドローで相手が分かり次第分析して、いい形で1戦目に臨みたいと思っている」
Q:今後(チーム内の)緊張感を高めていくことが大事かと思うが、(緊張感を高めるために)手法として考えていることはあるか?
「ゲームの場があればいいかと思うが、なにせ集める機会があまりないので難しいと思う。いろんなところでメッセージを伝えていかなくてはいけない。さっき選手には、これからが大事だという話はしてある。少しでも個のレベルアップをさせるということしかないと思う。特効薬があればいいが、今は具体的には考えていない」
Q:最終予選を戦う上で、このままでは難しいとおっしゃったが具体的には?
「今日の試合を見るとまだ雑なプレーが多い。しっかりプレーできる選手が少ない。大人になりきれていない選手が多いし、そういう選手が一人でもいると、チームとして成熟するのは難しい。大人のプレーができる選手が増えなくてはいけない。あとは、決定機で果たして点を取れているかどうか。今日もGKと1対1のシーンが何度かあったと思うが慌ててしまう。これは日本人の大きなウイークポイントでもあるが。そういうところをもっと整理していかなくてはいけない」
Q:新しい選手を試す際、チームを半分くらい入れ替えるという方法もあったと思うが、大幅にメンバーを変えて臨んだ意味は?
「確かに半分くらい替えたほうがいいのかもしれないが、そうすると見たい選手が半分見られなくなってしまうということ。選手は無限大にいるので裾野を広げるために、この一戦を使ったと思ってもらいたい」
Q:今回の合宿は1週間程度あったが、その評価は?
「個人についてはここでは述べないが、二重丸、丸、三角、バツとあるとしたら何人かは二重丸だったし、三角もバツもあった。バツの選手もそこでさよならなわけではない。ずっとトレーニングをして生活の面も踏まえたうえで、チームの一員としてうまくやれるか。ベンチスタートになった時にふてくされる選手がいるとしたら、プレーは良くてもだめということ。全て見据えた中で、ひとつのクラブチームのように一体感の持てるチームを作らなくてはいけないと思う」
Q:2トップにボールがおさまらないのが課題のように見えるが、平山のようなターゲットマンがあまりいない事についてはどう考える?
「楔のボールに少しずれがあった。パスを出す側の問題も多々あったと思う。別に必ずターゲットマンを置かなくてはいけないというルールがあるわけではない。いなくても十分やっていける自信がある。平山などターゲットマンをおいた場合、プラスもあればマイナスもあると感じている。ただ、どうしてもプレッシャーが強い時には、縦にボールを入れてそこに収めるのがセオリーみたいなところもある。そこでしっかり収めることがチームのダイナミックの戦いに繋がることもあるので、前の方でボールが落ち着く選手を発掘することも大事かなとは感じている」
以上
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