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【J2:第20節 京都 vs 山形 プレビュー】3位山形、4位京都の直接対決!堅守と勝負強さが光る山形に京都は前節の課題を修正して臨む(07.06.09)

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6月9日(土)J2 第20節 京都 vs 山形(16:00KICK OFF/西京極)
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3位と4位の直接対決。京都が勝てば順位を上げ、山形が勝てば京都を突き放すことになるという互いに負けられない1戦。前回の対戦では山形の早いプレスに苦しみながらも京都が先制しドロー。果たして今回は決着をつけられるのか、注目だ。

前節、京都は首位・札幌に敗れ勝点差を13にまで広げられた。48試合の内、半分も到達していない段階で勝点差を気にするのは早いが、京都はこの敗戦で大きな「課題」を突きつけられた。

一つはセットプレーでの失点。札幌のロングボールに対して安定した処理を見せていたディフェンスがFKで簡単に失点を喫した、しかも、2失点。徐々に安定を見せ始めてきた守備の「ほころび」、このまま粘り強くこの守備を強化するのか、それとも、早急にテコ入れを図るのか。セットプレーを得意とする山形を相手に美濃部監督がどう守備を建て直すのか。今後の戦いのためにも注目だろう。

そして、札幌の守備に沈黙した攻撃陣。「後半、(高さのある守備を相手に)放り込むボールが多くなってしまった。つなぐパスと長いボールを上手く切り替えたい」と美濃部監督は攻撃の課題を口にした。

ポイントは倉貫一毅をどこで起用するか。2トップ下に置いた札幌戦では札幌・大塚真司に抑えられポゼッションに苦しんだ。今節、倉貫は右サイドでの起用が濃厚で、斉藤大介がボランチに入る。パスを出せる選手を揃えることでポゼッションを高め「つなぐ」と「大きな展開」を効果的に使い得点を狙う。

対する山形は前節、宮沢、豊田、臼井をケガで欠きベストメンバーを組めず苦戦を強いられた。しかし、ロスタイムで同点に追いつき勝負強さが健在なことを改めて示した。時間帯別の得点を見ても「残り15分で10得点」を挙げている脅威の勝負強さと、セットプレーを得意とする戦いぶりに、京都美濃部監督も「粘り強く、後半の最後でものにしてくるタフさがある」と、相手の強さを認めざるを得ない。どこからでも得点できる攻撃力はJ2でも屈指、京都の守備がどこまで集中高く守れるか見ものだろう。

上位に引き離されないためにも連敗だけは絶対に阻止したい京都。「チームの皆もどういう状況かよく解っている。100%出し切っていい形で終わりたい」とキャプテン斉藤はこの試合の重要さを語る。サイドバック平島崇も「どんなチームと対戦しようと柔軟に対応する。相手のカウンターにしっかり備えたい」と自分の役割、準備を把握する。そして、徳重隆明は札幌戦の反省を踏まえ「(後半、前線に入りながらもチャンスが少なかったことを)中盤とFWのバランスが悪くなる。もっと冷静にやっていきたい。2列目の飛び出しで効果が出ているので相手の嫌がることをやっていきたい」と攻撃をイメージした。

状況を見れば山形やや有利だろう。しかし、山形もベストメンバーを組めずに苦しんでいる部分もある。苦しい状況下の戦いでは「個々の強い気持ち」とチームで戦うための「意識の共有」が鍵となる。さらに、選手たちの戦う気持ちを後押しするのはスタンドから聞こえる「熱い声援」。どちらが勝ってもおかしくない試合、そして、順位をかけての重い試合に「西京極で戦える」ことこそが京都最大のアドバンテージとなるはずだ。

2007.06.08 Reported by 武田賢宗
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