今日の試合速報

AFC
AFC

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第21節 鳥栖 vs 京都 プレビュー】中2日で上位対決が続く鳥栖。キーワードは「コンディション」。ホームに中3日の3位京都を迎え撃つ。(07.06.13)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月13日(水)J2 第21節 鳥栖 vs 京都(19:00KICK OFF/鳥栖)
-ゲームサマリーはこちら-

-勝敗を予想して豪華賞品を手に入れろ!J2グランプリ投票締切迫る!-
----------

「世界でも類を見ない過酷なリーグ戦」
観戦する我々には聞きなれた言葉であるが、戦う選手にとっては言葉の響き以上のものだろう。ホームの鳥栖は中2日、アウェイの京都は中3日という日程の中で今節を迎える。

鳥栖のファンは思い出して欲しい。
第16節対福岡戦を劇的な勝利で飾った3日後に、ホームで仙台を迎えたときのことを。この間、岸野監督は、対仙台対策ではなく回復メニューをひたすら行った。強力な仙台からの攻撃を抑えることではなく、鳥栖の選手が最高のパフォーマンスを出せるように図っていた。その結果、押し込まれる時間帯もあったが、77分に高地が決勝点をあげて勝ち点3を得た。
今節は、さらに厳しい状況にある。
前節、首位札幌相手にシュート13本を浴びせ、90分を戦い抜いた2日後に、リーグ屈指の攻撃力を持つ京都と戦うことになるからだ。救いは、ホームでナイターゲームということだけかもしれない。
しかし、それだけでは勝ち点3を得る条件にはならない。相手より多くの得点をあげ、失点を少なく抑える必要がある。
ならば、今節の鳥栖は対京都に対してどのような手段を講じるだろうか。

鳥栖は、その時に一番良い状態で試合を迎える選手がメンバーに選ばれる。誰が選ばれても相手に合わせたサッカーは行わない。自分たちができる最高のパフォーマンスで戦うことに全力を注ぐ。
「前から守備を行い、奪ったボールを大事につないで点を取る」
どの試合でも岸野監督のコメントは変わらない。この「点を取る」ために90分の流れの中で選手交代を行い、指示を送り、選手を鼓舞し続ける。

今節も、肩の具合が思わしくない柴小屋は出場を見送るだろう。廣瀬も前節試合中に足を痛めて途中交代を余儀なくされた。FWのレオナルドは、90分間を休まず走り続けた。他の選手も疲労はピークに達しているに違いない。それでも「前から守備を行い、奪ったボールを大事につないで点を取る」ための選手が選ばれる。
前節同様、サイドDFの日高と長谷川は、スピードを生かして攻撃に絡むことだろう。高橋は前線にボールを送るだけでなく、バイタルエリアからミドルシュートを見せてくれるに違いない。山口と山城が入ると、前線での起点が増えた。FW藤田は、今節はペナルティエリアからシュートを打つに違いない。
これもいつもと同じ戦い方である。そして今節は、出場停止だった尹が戻ってくる。守備に関しても、中盤で村主が身体を張ることで、京都ボールの供給源を押さえてくれる。
テクニックを持った京都FWには、吉田と飯尾が連携を持って対処する。そして最後尾で若き守護神赤星がゴールマウスを死守する。
「失点をせずに、最少得点で勝ち切る」(岸野監督/鳥栖)ことに専念する。

対する京都は、リーグ屈指の攻撃力を持つ強豪。特にMF徳重とFWパウリーニョのホットラインは、度々相手を窮地に陥れる。倉貫が右サイドに回ることで、展開力を増している。中央では斉藤がつなぎの中心になっている。そして彼らは、好機と見ると前線に飛び込んでくる。リーグ最強の攻撃は中盤より前でのポゼッションによるところが大きい。

試合開始のホイッスルが吹かれるとピッチ上の選手はひたすらボールを追い続ける。そこで我々にできることは、ひたすら応援し続けることである。平日のナイターゲームだけに多くのサポータはTV観戦を余儀なくされることだろう。スタンドに陣取った両チームのサポータは、いつもより声を張り上げて選手を応援して欲しい。
選手は、過酷な日程の中で必死に勝ち点3を取りに行っている。我々も気持ちを同じくして、選手と共に戦おう。

サッカーでは、一試合を通して8km〜10kmを全速力で走るといわれている。しかも、止まったり飛んだり方向を変えたりするわけで、選手の疲労は想像以上である。にもかかわらず、選手は我々に最高のプレーを見せようとしてくれる。あらためて感謝したい。
そして、90分間走り続けている審判がいることを申し添えたい。あらためて敬意を表したい。

以上

2007.06.12 Reported by サカクラゲン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/04/25(土) 00:00 ハイライト:FC東京vs水戸【明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド EASTグループ 第12節】