今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第15節】千葉 vs 甲府:試合終了後の各選手コメント(07.06.17)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月17日(日) 2007 J1リーグ戦 第15節
千葉 3 - 2 甲府 (16:03/フクアリ/13,229人)
得点者:'15 巻誠一郎(千葉)、'25 石原克哉(甲府)、'38 巻誠一郎(千葉)、'50 石原克哉(甲府)、'70 羽生直剛(千葉)

----------

●巻誠一郎選手(千葉):
「(みんなの)気持ちがすごく入ったゲームだったと思う。僕自身は2点取ったけど、もっとチームを楽にできるはずの場面があったので、満足できるゲームとは言えないです。でも、何よりも勝点3が取れて、それがよかったです。
(1点目について)今日は新居が1点目の場面だけでなく、ずっと僕を生かすようないい動きをしてくれた。だから、僕のゴールではなく新居のゴールだと思います。
(ループシュートだったが)GKを見るような余裕はありませんでした。
(2点目は)CKのキッカー(水野選手)が良かったのと、周りの選手がスペースを作ってくれたおかげです」

●羽生直剛選手(千葉):
「(得点の場面は)工藤が体を投げ出してパスをつないでくれたので。今日はみんなの気持ちが入ってチャンスが作れた場面が多かったと思います。
試合に出る選手が自分に何ができるかを考えて、相手と1対1の場面では負けないという気持ちが強かった。試合前にホテルで監督がやるミーティングがなかった意味はわからないけれど、戦術的にどうこうではなく、とにかくやるしかないゲームだと思って、選手が気持ちを一つにしてやったと思います。
でも、まだ下の順位なので、危機感を持って、目の前の試合を考えてやっていきます」

●立石智紀選手(千葉):
「(89分の甲府の選手のヘディングシュートをセーブした場面は)ボールがゴールの枠の中に入っているのはわかっていた。触ったのは指先という感じで、よく届いてくれました(笑)。今日は相手の3トップを3人のDFで見て守ったが、DFがFWをしっかり見ていれば、そこはそんなに問題はないので、後ろから飛び出してくる選手を気をつけるようにコーチングを意識していました。
2失点目は後半の頭という時間帯で、そういう時間帯に失点するのはよくないので、その点は修正しないといけない」

●下村東美選手(千葉):
「(試合が終わったあとに泣いていたが)最後のほうでは相手のシュートをタテさん(立石選手)が防いでくれたり、マークにつききれないことがあったりして、ぎりぎりの試合だった。運にも助けられたようなところがあったので、ちょっと泣いちゃいました。
今日は自分は3バックの前でフォアリベロのような形で、(甲府の)藤田選手や石原選手をマークしていました。甲府は激しくプレスをかけてくるチームなので、きれいなサッカーをしていては勝てない。1対1の場面では踏ん張るようにして、ハーフタイムにはマークがずれたりすることを指摘して修正するようにしました」

●水野晃樹選手(千葉):
「巻さんは全体練習後にシュート練習をしていた。練習の成果が試合に出てよかったと思います。セットプレーで点が取れるのは大きい。点を取れても失点をするのはよくないので、次の試合では失点をしないようにしたいと思います」

●石原克哉選手(甲府):
「(得点の場面の前に)シュートを外してしまっていたので、決めたいと思っていた。
今日は相手のプレスが激しかったこともあって、細かいパス回しでミスが出ていた。相手が後ろにいるのに、短いパスを出してしまうようなところもあったので、状況を見てやるようにしたい」

●茂原岳人選手(甲府):
「チームとしては久しぶりに2点取ったけど、チームが勝てないと仕方がない。僕がもっと前でキープして起点にならないといけないのに、それがうまくできなくてダメだった。甲府としてやっていくサッカーは変わらないので、それをしっかり続けてやっていきたい」

●藤田健選手(甲府):
「今日は自分たちのミスで負けた。1失点目や2失点目は自分たちのミスからで、ミスをしなければ防げた失点だった。相手のプレスは厳しくなくて、むしろ緩いと思うくらいだった。サイドからもっと崩して攻めたかったけれど、そこでもミスが出て、そういう攻撃ができなかった」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着