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【J1:第16節】磐田 vs 大宮:アジウソン監督(磐田)記者会見コメント(07.06.20)

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6月20日(水) 2007 J1リーグ戦 第16節
磐田 0 - 0 大宮 (19:04/ヤマハ/9,292人)

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アジウソン監督(磐田)
「予想した通りのむずかしいゲームになった。相手が引いてきてマークも厳しく、前半の立ち上がりからなかなかチャンスが作れなかった。われわれも後ろに引き気味になってしまって、前半は攻撃にならなかったので、それを打開するために後半の頭から2人代えて、布陣を変えて臨んだ。後半になっていくらか攻撃は良くなったが、それでもなかなかチャンスが作り出せなかったのは事実。最終的に少ないチャンスをものにできず、引き分けに終わったということで、非常に残念だった」

Q:シュートに対する思い切りの悪さが目についたが?
「とくにCKのときに、相手がラインで引いてくるので、まともに中に放り込んでも無理だということは最初から言っていた。ペナルティエリアの外にマイナスのボールを出して、そこからシュートを打てという指示をしたが、それが指示通りできていなかった。それも含めて、エリアの外からのシュートが少なかった」

Q:パスの位置が合わないような場面が目立ったが?
「中盤の選手がボールを持ったときに、船谷に前に入り込めと言った。そこにラストパスや攻撃につながるパスを出すようにと指示していたが、逆にボールを迎えに行ってしまうところがあった。そういうところが戦術通りにいかなかった」

Q:選手たちには勝たなければいけないという気持ちが非常に強かったと思うが、それによって少し焦りが出たか?
「不祥事については、この場をお借りしてもう一度お詫びしたい。また、少しでもお詫びの気持ちを表わすには勝つことしかないし、それを狙っていったが、残念ながら今日は引き分けで、応援に来てくれたサポーターに勝利をプレゼントすることができなかった」

Q:甲府のように積極的に攻めてくるチームには攻撃もうまくいっていたが、大宮のようにしっかり守ってくるチームには、やりにくさがあるか?
「神戸もそうだったが、がっちり引いてくるチームと戦うときは、まず大事なのは、少ないチャンスをものにして先制点を取ること。そうすれば相手も出てきてスペースができるので、やはり先制ゴールをこじ開けることが必要だと思う」

以上
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