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【J2:第23節 東京V vs 札幌 プレビュー】首位札幌を相手に、絶対負けられない東京V。鋭いカウンターをいかに封じるかが最大のポイント。(07.06.24)

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6月24日(日)J2 第23節 東京V vs 札幌(13:00KICK OFF/味スタ)
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前節試合がなかったため、十分な休養とハードトレーニングを行うことができた東京Vは、リフレッシュした状態で大一番、首位・札幌との対戦を迎える。時として好調の時に試合が空くことが裏目に出る場合もあるが、相手は首位。「この先、上にいくには上位チームに勝っていかないと」と監督・選手のモチベーションは非常に高い。連戦の疲労、主力のケガの状態などを考えても、1試合空いたことは大きなプラスだったと捉えていいだろう。

「同じ相手に連敗しては絶対にいけない」と、廣山望が何度も繰り返し話すように、札幌には第1クール(第10節)で3−4で敗れているだけに絶対に負けるわけにはいかない。
リベンジを狙う東京Vは、前対戦と比べると先発だけでも約半分メンバーが入れ替わりそうである。「前回の戦いとは違ってくると思う」とGK吉原慎也は言うが、それでもリーグ随一の失点数の少なさを誇る札幌に対する警戒心、イメージはチーム全体一貫している。
「強固な守備で網に引っ掛けてカウンター」、敵の戦い方は重々承知しているものの、止められないのが札幌の強さなのだろう。「相手の時間帯に守備がどれだけ踏ん張れるかが決め手」と服部年宏が挙げる通り、やはりこの試合も札幌のカウンターへのケアが最大のポイントとなるに違いない。
また、昨年からの引き続きで廣山が最も注意を促しているのがセットプレーだ。「札幌のプランの1つだと思う」。わかっていながら昨年何度も高さあるセットプレーに泣かされてきたのだと廣山は振り返り、再び警戒を強めていた。
「相手に研究されるから」と3−5−2と4−4−2の併用を公言しているラモス監督は、この1週間もシステム、メンバーを入れ替えながら様々なパターンを試して最善策を探っている。札幌に対してはどんな布陣で戦いを挑むのか。注目だ。

システムという点では、札幌・三浦俊也監督も通常とは違った戦い方も考えているようだ。「試合の流れを見て」と、あくまで試合状況によってのオプションだと話しているようだが、紅白戦では攻撃力のある東京Vに先制された場合を想定したエース・ダヴィを1トップ、MF西谷正也、砂川誠を前線に上げ、ボランチを3人並べる4−3−2−1システムを試している。
先制点がどちらに入るかも、この試合の大きなポイントとなりそうである。

札幌は7連勝が止まりここ2試合勝ち星がない。この試合もU-20日本代表のMF藤田征也が左足底筋炎症で出場が微妙なのは痛い。ただ、一方では前節出場停止だった西澤淳二、曽田雄志、中山元気の主力が揃って戻ってくるのは非常に大きなプラスといえる。
また、今季ここまでの総失点数は「13」で、2位山形の「20」を大きく引き離しての堂々トップなだけに守備力の高さが大きな注目を集めているが、実は攻撃面でも第9節水戸戦から13試合連続得点中と好調なのである。
きっちり点を取ってしっかりと守る。手堅い札幌サッカーができれば、J2屈指の攻撃力を誇る東京Vにもそう簡単に崩されることはないだろう。

「すぐ1ヶ月後ぐらいに対戦する(7/21@札幌厚別)だけに、圧倒するような勝ち方をして相手に『(東京Vは)強い』という印象を植え付けたい」DF萩村滋則の一言はチーム全員の思いに違いない。首位相手で俄然気合いの入る東京Vが、3点を奪った前回対戦のように札幌の鉄壁を崩すことができるだろうか。大一番を選手たちも楽しみにしている。

以上

2007.06.23 Reported by 上岡真里江
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