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【J2:第23節 京都 vs 水戸 プレビュー】安定した戦いで連勝を狙う京都と、連勝で波に乗る水戸の激突! 京都は連勝でマイナスイメージの払拭を果たせるか。(07.06.24)

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6月24日(日)J2 第23節 京都 vs 水戸(18:00KICK OFF/西京極)
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「取りこぼしが多い」イメージのある京都、第1クールの戦績ではその評価に反駁することはできないだろう。しかし、第2クールは違う。
第2クール8戦して5勝3敗。試合数が違うが、札幌7勝、鳥栖6勝に次ぐ勝数となる。勢いに乗りたいところでの敗戦は確かに痛いが、引き分けがない上に第1クールで勝てなかった下位の草津戦(16節)、愛媛戦(17節)でも勝点3を積み重ねた。この戦いぶりで 取りこぼしが「多い」というのはやや厳しい評価ではないだろうか。
今節、京都は水戸に勝利し悪いイメージの払拭を果たしたいところだろう。

対戦相手の水戸は前節、今季初の連勝を果たした。京都DF秋田豊はこの戦いぶりを「自信を持ってやっている」と警戒。前節の愛媛戦ではこれまで取り組んできたポゼッションサッカーが機能し、大量得点につながった。FWの塩沢勝吾、岩舘侑哉は前線から献身的に守備に入り、攻撃でも相手の背後をついてチャンスを作り出す。そこに鈴木良和といった2列目がゴール前で絡み得点を挙げている。裏を狙う攻撃に対し秋田は「しっかりと対処してセカンドボールもつながないといけない」と気を引き締める。

京都の課題は「安定した戦いができるかどうか」。
敗れた札幌戦(19節)、鳥栖戦(21節)を見て感じることは、負け方が悪いということ。セットプレーから得点を許し攻撃陣が沈黙、相手の術中にはまったまま試合終了、無残といいたくなる内容だ。大きく目立つのは攻撃が機能しなかったこと。前節の仙台戦で速攻、クロス、ミドルシュートと欲しかった形で得点した攻撃陣が水戸戦でも爆発するか、斉藤大介を中心にした中盤の働きに注目だ。

はっきりしてきた京都の戦い方。前線からチェイシングを行い、ボールを奪うことが出来れば速攻で。相手が引いて守りを固めれば中盤でポゼッションを高めてパウリーニョや2列目の飛び出し、または、サイドからのクロスで田原豊を狙う。状況によっては引き込んで守ることも当然あるが、スタイルは「攻撃型」だ。相手が引き込んでカウンターを狙うチームでも、戦えるシステムを構築してきた。
課題は、その戦い方を相手の調子に関係なく、どんな状況でも展開できるようにしなければいけないことだ。まだ、メンタル面、個々の連携で高めなければならない部分はある。昨日今日すぐに完成できる訳ではない、一つ一つ積み重ねなくてはならない。だからこそ、今節の水戸戦で前節に引き続いて京都のサッカーが出来るのか。サポーター各々がスタジアムで確認していただければと思う。
今の京都は、美濃部監督の目指すサッカーの何合目あたりなのか、そんな見方もできる23節京都vs水戸戦はゲームをすべて見渡せる西京極での観戦を是非。


以上

2007.06.23 Reported by 武田賢宗
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