6月27日（水） 2007 J2リーグ戦 第24節
札幌 2 - 2 草津　（19:04／札幌ド／13,458人）
得点者：'19 西谷正也（札幌）、'40 氏原良二（草津）、'59 芳賀博信（札幌）、'83 高田保則（草津）

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●植木繁晴監督（草津）：
「結果からすると、アウェーのなかでリードされながらも最後に追いつけたというのは、評価しなければいけないと思う。今まで点が取れていなかったなか、ここで点が取れたので、次からいい流れになるんじゃないかなと思っている。ただ、前半の失点の場面は、相手が長いボールを裏へ入れてくるというのはわかっているのに、ハーフウェイを超えてラインを敷いていたというミスだった。それから攻撃に関しては、ラストパスのその前の仕事がなかなかできなかった。そういう課題は残っているという気はする」

Ｑ：前半に比べて、後半はよりボールが動くようになったと思うが？
「ラストパスを前半よりも大胆に出そうということをしていた。前半、札幌の方は前からかかってきてたので、ボールを横にしか動かせなかった。そこで取られてカウンターという流れだったので、それをケアしようということを考えて指示を出した」

Ｑ：３人目の選手交代については、どういう流れだったのか？
「あそこは、最初チカがダメだということだったので、寺田を入れて、サイドバックの尾本を中へ入れようと思っていた。そうしたらチカが大丈夫だということで、攻撃的な選手を入れることができた」

Ｑ：ふわりと裏を狙うパスが多かったと思うが、それは試合前からの指示だったのか？
「ディフェンスラインがあまり速くないというのは分かっていたし、ここのグラウンドはボールが止まってくれるので、ラインの裏にボールを入れていこうという話をした」

以上