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【J2:第25節 徳島 vs 京都 プレビュー】 「新しいリーダーの登場」が求められる徳島。充実を見せ3連勝と勢いに乗る京都から金星を奪えるか!?(07.07.01)

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7月1日(日)J2 第25節 徳島 vs 京都(19:00KICK OFF/鳴門大塚)
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5/23の17節以降、1ヶ月以上に渡って勝利を得られていない徳島。前々節も2失点を喫して湘南に敗れたが(前節は試合なし)、その結果が表す通り、個々のスキル向上、グループとしての戦術熟成など、チームはレベルアップのためにまだまだ多くのことへ取り組まなくてはならないと言えよう。しかし、それらは短期間で積み上げられるものではない。今節いきなりの進歩を期待することはさすがに出来ないだろう。

とは言え、徳島は苦しい現状を今節にも脱したい。それだけに速効性のある起爆剤的な何かが欲しいところだ。新しい変化とも言えるような何かが。

そこで今のチーム状況から考えてみると、“新しいリーダーの登場”こそがその何かになり得る可能性を持っているように思われる。
徳島は22節の札幌戦でリーダー的存在だった河野をケガ( /jsgoal_archive/club/tokushima/00050273.html )によリ失った。すると続く湘南戦ではその影響が大きく出てしまう。失点に繋がった2つのセットプレーで続けて生じたマークのズレ…。試合後に今井監督も「リーダー不在を感じた。指示の声やチームを引っ張る選手が必要」と語ったが、やはり厳しい戦いの中で勝利を掴むためにはチームを鼓舞し、統率するリーダーが不可欠なのだ。
となれば、守備においてはGK島津はもちろんのこと西河や青葉に、攻撃では羽地や石田らに今その役割を求めたい。彼らには、新しいリーダーとしての自覚を持ち、率先した声とプレーで周囲を牽引し、チームをひとつにまとめ上げることが要求される。それこそが全員の集中力維持や組織としての機能の発揮に繋がり、強いては光の差す方向へチームを導くに違いない。

ただ、対する京都としては、徳島がどうであっても今節で星を取りこぼすわけにはいかない。まだ少し開きはあるものの(勝点9差)、ようやく首位札幌の尻尾が見えてきたここで、足元をすくわれることなど許されないはずだ。
チームは15節(福岡戦)の快勝を機に完全復調。その後前節までを7勝2敗(15節含む)という戦績で駆け抜け勝点を41にまで伸ばした。さらに3連勝中の最近は攻撃陣の好調さが際立つ。3試合で合計11得点という大爆発の結果を残しており、どのチームにも止めようがないほどの勢いを見せている。しかも、死角がないようにさえ思える現在の状況においても選手たちに気の弛みは見られない。前節勝利の立役者となった徳重が「まだ波はあると思うので一戦一戦気は抜けません」と語るなど、全員のモチベーションは非常に高く保たれており、この一戦への意欲は十分だ。

客観的に個々の技術や組織の完成度から判断すれば、今節の戦い、京都に圧倒的な分があることは明らか。徳島とすれば相当な苦戦を強いられる覚悟を持ってこの戦いに臨まなくてはならない。しかし、試合が0-0から始まる以上、徳島にも十分チャンスはある。ピッチ上に新しいリーダーが誕生し、それに率いられて選手たちが結束すれば、その実力差を埋めて余りあるものをチームは生み出し勝利への糸口もきっと見出せることだろう。

最後にだが、GK島津の腕に巻かれるキャプテンマークには湘南戦から河野の背番号『2』が刺繍されている。これは、河野と一緒に戦い、そして河野のためにというチーム全員の意志の現れに他ならない。ならば、徳島はその気持ちを今節何としても勝利という結果にして河野へ届けなくてはならないだろう。


以上


2007.06.29 Reported by 松下英樹
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