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【J1:第18節】名古屋 vs 甲府:フェルフォーセン監督(名古屋)記者会見コメント(07.06.30)

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6月30日(土) 2007 J1リーグ戦 第18節
名古屋 1 - 1 甲府 (13:03/瑞穂陸/10,264人)
得点者:'29 ヨンセン(名古屋)、'68 須藤大輔(甲府)

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フェルフォーセン監督(名古屋)
「非常に条件が厳しかったと思います。ただその中でもきっちり仕事というのはできたと思います。最初の10分はサイドにうまくプレッシャーがかかっていなかったことで、甲府さんの方がサイドをうまく使っていましたが、ただその中では、危険な場面はなかったと思います。その後は良い形でゲームをコントロールできたと思います。3〜4回チャンスを作ることができましたし、その中で1得点できたと思います。
後半の立ち上がりから20分間、5〜6回、大きなチャンスをつくれていたと思います。その時間帯、甲府さんはうちのペナルティエリア内に進入することはできなかったと思います。ただ、決めるところで決められなければ、いずれ相手にチャンスが訪れるというのは自然な流れだと思います。攻撃が上手くいかず3点、4点と取れなければ、ミスを犯した場面、1回のミスで1対1の場面を作られてしまうのは当たり前のことだと思います。非常に不運だったと思うのは、渡邊を途中で交代させなければならなかったことだと思います。前半は左サイドからプレッシャーをかけることができていたと思います。右サイドから3-0,4-0にすることができませんでした。その結果、1-1にされてしまいました」

Q:藤田選手が400試合出場を達成しました。彼の評価と今後の彼に期待することは?
「今日の試合は役割を果たしてくれていたと思います。ただ、3回チャンスがあったのを決められなかったことは、非常に残念だったと思います。しかし、これはチームとしての問題なので、改善していく必要があります。400試合出場達成ということで、これは高いクオリティがなければ達成しえない、大変素晴らしい記録だと思います。プロとしての姿勢やふるまいも非常に素晴らしいと思います。若手のお手本になりえる選手だと思います」

Q:渡邊選手の交代の理由は?
「こちらはもっと長くプレーしてほしいと思っていたのですが、彼の方から足がつったと申し出があったので、代えました」

Q:リーグ前半戦を振り返っての総括を。
「どのくらいの時間がほしいですか?(笑)手短く?分かりました。昨シーズンと比べれば、安定した戦いができるようになっていると思います。ここまで18試合行いましたが、多くの試合で、きっちりチャンスを作れていましたし、相手より良い内容の試合ができていたと思います。ただ、去年から課題となっている決定力については改善されていないと思います。それでも全体的に見て、今シーズンのほうが安定した戦いができるようになってきたと感じています。
去年は、レベルの差がハッキリしていた試合があったと思います。アウェイのG大阪戦、ホームでの川崎F戦と、勝てるチャンスが全くなかった試合も、今シーズンはその差が埋まっていたのが見られたと思います。そして、若手の選手が急成長してくれたと思います。しかし開幕戦、DFの要であるマレク(スピラール)をケガで欠きました。昨シーズン後半戦の戦いぶりを見れば、Jでも屈指のDFだと思います。それを思えば不運なスタートだったと思います。それに加え、3人のCBもケガで欠きました。今日も、吉田麻也、マレク、増川がケガをしています。彼らが出ていたときは、チームの中でも非常にパフォーマンスは良かったと思います。そして今日は金も試合に出場することができなかった。簡単な試合ではなかったと思いますが、その中で選手は精一杯やってくれたと思います」

以上
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