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【J1:第18節】横浜FC vs 千葉:試合終了後の各選手コメント(07.06.30)

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6月30日(土) 2007 J1リーグ戦 第18節
横浜FC 0 - 1 千葉 (14:06/日産ス/43,117人)
得点者:'9 山岸智(千葉)

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●滝澤邦彦選手(横浜FC):
「ディフェンスに関しては、前回の対戦よりはうまくできたと思います。
(千葉の選手に比べて、球際の弱さが目立つように感じられたのですが?)ボールを失わないということは、サポートなどの要素も関わってくるので、個人のキープ力ということではないと思います。チーム全体の問題です」

●玉乃淳選手(横浜FC):
Q:出場直後の股抜きは、気持ちを見せたプレーということですか?
「残り時間は少なかったですが、ファウルをもらうか、シュートを1本撃つか、どちらかはやってやろうという気持ちがあったので。監督からは特に指示はありませんでした。ただ、ここのところ、自分のためにだと思うのですが、トップ下を置く練習をかなりやってもらっていたので、それに応えたかったというのはあります。ベンチから試合を見ていて、こちらの中盤とFWの間にスペースがあったので、そこを仕掛けてやろうと思いました」

●鄭容臺選手(横浜FC):
「相手のリズムをつかもうとしていたところで失点してしまいました。残念です」

●根占真伍選手(横浜FC):
Q:なぜ、前節の後半のように戦えないのかという声もあると思いますが。
「前回は、相手が3点リードして構えた部分もあったので、攻撃に出ることができました。今回は、千葉の出方をうかがいながら試合をしていこうということだったので。相手にもよることなので、簡単には言えません。ただ今日に関しては、千葉の足が止まった終盤は、もう少しいけるとよかったですね。点が取れるときは、やっている側も雰囲気を感じるけれど、どうすればそういうものを手繰り寄せられるか、単純に言葉で表すのは難しい。ただ言えるのは、点に結びつくチャンスを増やすこと、シュートを積極的に打っていくことだと思います」

●平本一樹選手(横浜FC):
Q:監督から、守備時の指示はありますか?また攻撃時の指示は?
「相手のボランチをケアするように言われています。攻撃は、『好きにやれ』という感じです」

●佐藤勇人選手(千葉):
「今日はアマルオシム監督がスタメンで起用してくれたことにプレーで応えたかった。監督は僕のコンディションを考慮して、今日は『上がるな』という指示を出していたので、後ろでブロックを作るような感じで相手をここから先に行かせないように守ることを意識していた。無失点で勝てことはよかったけど、もう1点取れれば、もっと試合を楽に進めることができた。暑さからくる疲れもあって後半途中から動きが落ちたけど、一人ひとりが単独では何かできなくても、チームとして連動して追加点が取れればよかったかなと思う」

●巻誠一郎選手(千葉):
「今日は1トップだったので、あまり中盤に下がらずに前で起点になって、2シャドーの2人(羽生と楽山)にボールをさばくことを意識してプレーしていました。とにかく今日は1-0でも勝てたことが大事。チームとしては千葉らしい、観客を楽しませるようなサッカーをするには、順位もまだ下のほうで余裕がないからまだまだだと思う。とにかく結果を出すためにみんながチームのためにシンプルにプレーするようにしたことが、リーグ戦中断期間前の3試合で2勝1敗という結果につながったと思う」

●斎藤大輔選手(千葉):
「内容としては課題は残るけれど、1-0で勝てたという結果はDFとしてはよかったし、満足しています。結果がほしかったから。課題というのは、もう1点取れていたらという部分と、後半開始早々に危ないところがあったように、試合の入り方の部分です。守備面に関しては、相手の2トップはかなり左右前後に動き回るけれど、基本的には僕が平本選手を、(池田)昇平が難波選手をマークして、(中島)浩司が余る形でプレーした。最後は少しピンチもあったけれど、試合全体としてはそれほど崩された場面はなかったと思う」

Q:後半途中から千葉の選手の足が止まってしまった感じだったが?
「暑い中、巻も前からディフェンスしてくれていたように選手に疲れもあっただろうし、うちは1点勝っていて、相手は1点を追いつきにくるという状況だっただけに、そういうシーンが出てきたのかもしれない」

●羽生直剛選手(千葉):
「後半途中からは暑さもあって、積極的に前に出る選手が少なくなったと思う。リスクを冒さないという面もあって、セカンドボールを拾うということがチーム全体としてできなくなったところがありました。(今日は2シャドーを組んだのが工藤選手ではなく楽山選手だったが)このシステムでチームが悪い時は、僕らと巻の距離が開いてしまうこと。巻へのサポートができる位置に入ってきていいということをラク(楽山)には言って、距離感を大切にしようと考えてプレーしました。2点目が取れればもっと楽だったけど、結果が欲しかったし、アウェイゲームということを考えれば1-0でもよかったと思います」

●米倉恒貴選手(千葉):
「(今日が公式戦デビューだったが)試合前はリラックスしていたけれど、試合に入ったら状況がよく読めなくなったし、とにかくルーズボールが多かったので焦りました。今日の試合展開では自分が試合に出ることはないんじゃないかと思っていたので、デビューを果たせてよかったです。試合に出る時は『ボールを失わないように』という指示だったんですが、結局、ボールに触ったのはルーズボールを一回拾っただけでした(笑)」

以上
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