6月30日(土) 2007 J1リーグ戦 第18節
横浜FC 0 - 1 千葉 (14:06/日産ス/43,117人)
得点者:'9 山岸智(千葉)
----------
■注目プレイヤー: 山岸 智選手(千葉)
(選手名をクリック&投票して、JOMOオールスターサッカーに選出しよう!)
----------
キックオフから間もない9分に千葉が先制。山岸が中に切れ込むと、それによって空いた左サイドのスペースに楽山が入り込む。この2人が細かいパス交換により横浜FCディフェンスの中央をこじ開け、最後は山岸が右足でゴール右へ流し込んだ。
この1点が、試合内容にもたらした影響は少なからぬものがあったようだ。試合後、当の山岸が「早い時間帯に得点できてよかった」と語ったが、先取点を取ったことでホッとしたのか、その後も千葉がボールをもつ時間が続くものの、目立つのは得点後も好調な楽山と山岸のコンビだけで、厚みのある攻撃は見られない。対する横浜FCは、ここ2試合、立て続けに3失点してゲームを壊してしまう事態が続いていたためか、失点後も慎重に相手の出方をうかがっていた。結果として前半は、少々退屈な内容に。両軍互いにシュートは3本ずつ、CKは1本ずつという寂しいスタッツは、それを物語るものだろう。
後半は、開始直後に内田のスルーパスに抜け出した平本が、一気にペナルティエリアまでドリブルで駆け上がりゴールを脅かしたかと思えば、千葉が両サイドの突破から何度か決定的な場面を迎えるも、中央の人数が足りず追加点をあげるには至らない、というように互角の展開が続く。
この日、横浜FCにとって最大の見せ場となったのは63分。右からのクロスを受けた鄭容臺のボレーシュートがバーを叩く。この辺りから試合終了まで、横浜FCが攻める時間帯が続いた。80分には内田に代えて中島を投入、中島を左SB、左SBに入っていた和田を右SBに入れ、山田を一列前に上げ攻勢を強める。さらに87分、負傷退場した鄭容臺に代わって入った山口を3バックの中央に配置し、前線の枚数を増やして同点ゴールをめざした。しかし、こうした交代策も遅きに失したか、結局、無得点のままゲームセット。千葉が最小得点差で勝利した。
終盤、横浜FCの攻撃が続いたことについて、千葉の選手からは「暑さからくる疲れもあって後半途中から動きが落ちた」(佐藤)とするコメントも散見された。しかし、実際は、「勝点16しかない今の順位ですと、毎回のゲームがすごく神経質なものになり、恐怖も出てくるので、そう簡単にはいきません」(アマル オシム監督)、「チームとしては千葉らしい、観客を楽しませるようなサッカーをするには、順位もまだ下のほうで余裕がないからまだまだだ、と思う」(巻)といった話からは、下位のチームに対し1点リードという状況でも、不安を抱えながらプレーしていた千葉の選手の精神状態がうかがえる。
横浜FCは、どこに手を入れたらチーム状態が改善されるかが簡単にはわからない、というのが正直なところだろう。去年と比べ半数近くが入れ替わった現在のメンバーに、改めて、昨シーズンの守備をベースとしたサッカーを叩き込むのか。高木監督は今、監督としてこれまでに経験したことのない、真の正念場を迎えている。
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第18節 横浜FC vs 千葉 レポート】慎重に戦った横浜FCは終盤の追撃実らず5連敗。勝つには勝った千葉も不安定さを残す内容に終わる。(07.06.30)
- 開幕特集
- 開幕招待
- 国立招待
- J.LEAGUE ALL-STAR DAZN CUP
- 熱き一枚を手に入れろ
- ベイブレードコラボ
- 明治安田のJ活
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 移籍情報
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- NEXT GENERATION MATCH 2026
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
















