今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【NON STOP J2!:7月、水戸はこう戦う!】アクションサッカーがいよいよ芽を出し、4つのホームゲームとビジュの加入を追い風に反攻へ(07.07.06)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7月の試合日程
第26節 7/7(土) 18:00 vs 東京V(ひたちな)
第27節 7/11(水) 19:00 vs 湘南(笠松)
第28節 試合なし
第29節 7/21(土) 19:00 vs 京都(笠松)
第30節 7/25(水) 19:00 vs 愛媛(愛媛陸)
第31節 7/28(土) 19:00 vs 草津(笠松)
----------

 第21節山形戦、第22節愛媛戦で攻め抜いて連勝をおさめ、第23節京都戦、第24節仙台戦では敗れはしたものの、内容的には互角の戦いへと持ち込んだ。今季培ってきたアクションサッカーもいよいよ芽を出し始め、4試合もホームゲームがある7月からこれまでの鬱憤を晴らす反攻に出る目算だ。

 しかし、ここに来て再びけが人が続出することに。鈴木良和、西野晃平、村松潤が肉離れ、鈴木和裕が内転筋痛で戦線離脱。これまでレギュラーとして出場していた選手の約半分を欠いての戦いを余儀なくされてしまっただけに、7月も苦しい戦いが続くこととなりそうだ。しかし、ピンチの時こそチャンスである。「残ったメンバーでもできるところを見せたい」と意気込む椎原拓也をはじめ、これまで出場機会に恵まれなかった選手の活躍に期待したい。森賢一らまだ出場のない選手の起用も前田監督は示唆しており、新たな戦力の台頭がチーム力を活性化させることだろう。

 そして、注目は新加入のビジュである。今年でJリーグ9年目というビジュだけに日本のサッカーを知り尽くしており、彼のいぶし銀のプレーは若い選手の多い水戸にとって貴重なものである。また、プレー面はもちろんのことビジュのファイティング・スピリットに期待したい。ビジュの気迫のこもったプレーは今の水戸に最も欠けているもの。「サポーターには僕の戦う姿勢を見てほしい。僕は負けるのが大嫌い。最後まで全力で戦い、チームに貢献したい。水戸の青いユニフォームの威厳を守りたい」と話すビジュの存在が、これまで勝負弱さを見せてきたチームに変化を及ぼすことができるか。それも7月の焦点の一つである。

 最下位のままシーズンを折り返すこととなる水戸。しかし、「巻き返す自信はある」と吉本岳史は力強く語る。結果こそ出ていないが、チームは着実に力をつけているのは間違いない。選手たちの表情も充実感が漂っている。それだけにあとは結果である。いいサッカーはできるようになった。だからこそ、結果にこだわりたい。7月にはホームゲームが4試合もあり、そこでは絶対に勝たないといけない。「今年の夏はガンガン暑くなるといいね」と前田監督。どんな状況でも相手よりも走り勝つことが勝利の絶対条件。これから水戸の本領が発揮される時である。
----------

7月のキープレーヤー

岩舘侑哉選手(FW / No.27)

「突撃! 突撃! 岩舘!」とサポーターが歌うように、彼のプレースタイルはまさに「突撃」である。
しかし、突撃する最初の相手はゴールではない。まずは相手のDFに向かっていくのである。相手DFラインでのパス回しに食らいついていき、パスコースを限定。また、そこから自由に展開させないことにより、相手の攻撃を防ぐ。守備における「アクション」の旗手としての役割を担っており、走ることを求められるチームに欠かせない存在である。

 ただ、攻撃面においては課題が多い。特にゴール前で落ち着きを欠く癖はストライカーとしては致命的である。しかし、それでも著しい成長を遂げているのは水戸サポーターが最もよく知ることだろう。動きの質は高くなり、相手DFを背負いながらのキープ力も格段と上がっている。そして、前を向いての突破も迫力は増すばかり。確かに決定力は欠けるが、チャンスに絡む機会は日に日に多くなっており、何かきっかけさえあれば、爆発するのではないかという淡い期待を持たせるプレーを見せているのだ。ストライカーとして一皮剥ける夏になるかもしれない。

以上

2007.07.05 Reported by 佐藤拓也
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着