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【ヤマザキナビスコカップ 甲府 vs 川崎F プレビュー】タイトルの意味は進化の証。勝ち点3を手にし、ベスト4への第一歩を踏み出すのは甲府か川崎Fか!?(07.07.07)

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7月7日(土)ヤマザキナビスコカップ 甲府 vs 川崎F(18:30KICK OFF/小瀬)
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J1リーグ2年目にして、ナビスコカップの決勝トーナメント進出を果たした甲府。タイトルを取ることは、このクラブを前進させるためにどんな意味があるのか。大木監督は「難しい質問だけど、自分たちが徐々に上がって(成長)ゆく、証のようなものかなぁ。J2からJ1への変化が一番大きいけど、次はタイトルを取ること」と話す。秋本は、「チームはいい雰囲気。川崎Fに勝って準決勝に行きたい。5勝出来れば優勝できる。それに向けて頑張るだけ」と、タイトルに向けた気持ちの本気度を「5勝」という数字に込める。

甲府と川崎Fの対戦成績は、J1の舞台では2勝2敗と数字上は五分。だが、選手層の違いやスーパーマン(ジュニーニョ)がいることを考慮すれば川崎Fの方が有利な対戦――と普通は誰もが考える。しかし、それをひっくり返すのが、甲府が自分たちのサッカーに持っている自負と自信。第11節(5月13日・小瀬)では1−3で敗れたが、自滅に近い負け方だっただけに、甲府の選手に川崎Fに対して苦手意識はない。「川崎Fだけじゃなく、浦和でもG大阪でも『やれる』気持ちはいつも持っている」と大木監督は話す。ただ、現在の勝点を見ればちょいと説得力に欠ける。どうすればいいのか? 答えは簡単、川崎Fに勝てばいいのだ。

第11節(小瀬)の対戦では1−3と天皇杯の雪辱を果たした川崎F。甲府の3トップに対して、3−5−2ではなく森を下げた4バックで臨んできたことが印象に残っている。ただ、システムありきではなく、「同サイドに密集してくる甲府の選手をどうマークするか。3バック、4バックという数の問題ではなく、選手の組み合わせと、どうマークするか(関塚監督)」という考え方。関塚監督の意図した動きを選手が出来るのであれば、3−5−2でも問題はないことになる。当日、川崎Fが3−5−2で戦い切れるのであれば、チャレンジ&カバーの質が向上したと捉えてもいいのではないだろうか。

関塚監督は「甲府の選手に対してどうマークするか。その詰めをトレーニングで行っている。また、押し込めるのなら自分たちの押し込んだ形をやって行きたい。基本的には自分たちのサッカーの形に持って行きたい。そのために、右の森の攻撃力を活かすのか、中村のポジションをどうするのか。チーム力をどう甲府に照らし合わせていけるか。具体的には当日のお楽しみ(笑)」と話す。

アクションの割合をリアクションより更に多くすることが出来れば、チームの進歩を実感できるはず。ただ、6月は1勝3分1敗の川崎F。主力のケガ、ACLの様々な影響などがその理由だろう。なかでも、「何がなんでも勝て」というACLではJリーグとはリズムや戦い方が違い、その後も動きの連続性を阻害することも少なくはなかった。この課題を日本代表の中村、川島抜きでどう実現するのか。挑戦する姿勢・関塚サッカーの進化の証を見せ付けたい部分だ。

6月に1勝しか出来なかった両チームは、「タイトル」というチームの進化を証明するためにナビスコカップの階段を登り続けなければならない。

以上

2007.07.06 Reported by 松尾潤
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