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【J1:第27節 浦和 vs 新潟 レポート】ポンテの終了間際の決勝弾で浦和がしぶとく勝点を伸ばす。新潟は健闘空しく4連敗(07.09.30)

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9月30日(日) 2007 J1リーグ戦 第27節
浦和 1 - 0 新潟 (15:33/埼玉/47,755人)
得点者:'87 ポンテ(浦和)

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首位浦和がホームで苦しみながらも、新潟を1−0で振り切った。これで勝点を61に伸ばした浦和、残り7試合として、2位G大阪との6ポイント差をキープした。

決勝ゴールが生まれたのは試合終了間際の87分。山田の右クロスにゴール前のワシントンが反応するも、わずかに届かず。しかし、これが幸いした。ワシントンのすぐ後ろにいたDF千代反田に当たって跳ね返ったボールはペナルティスポット付近に詰めていたポンテの目の前へ。このチャンスを背番号10を背負うブラジル人MFが逃すはずもなく、右足から放たれたシュートは確実にゴール左スミに吸い込まれた。

ACL準々決勝のアウェイ全北現代戦(韓国)から中3日。翌週3日には準決勝、城南一和(韓国)とのアウェイ戦を控える。過密スケジュールが続くなか、浦和のオジェック監督は、新潟戦に向けメンバーの変更を示唆していたものの、実際には足首打撲の田中達に代わってワシントンが入ったのみ。「チームには骨格がある。そこを不用意に変える必要はない」と不動のメンバーをピッチに送り出した。
しかし、選手の疲労は隠せなかった。「うちのコンディションに問題があった。疲れもあって全体的によくなかった」。それは、後方からピッチを眺めるGK都築にもはっきりと映っていたようだ。
さらに、朝から降り続いた雨の影響でスリッピーになったピッチにも悩まされ、中盤でのつなぎでミスを多発。うまくボールが回らず、攻撃のリズムを欠く原因ともなった。

後半は、中盤が間延びし始め、個人技に勝る浦和がペースを握ったものの、攻撃の変化は乏しく、左右からのワシントン、闘莉王を目掛けた単調なクロスはことごとく新潟の懸命な守備の前に阻止された。
「自分の判断で上がった」という闘莉王も、終盤は再三ゴール前に顔を出したものの、ゴールにはあとひとつ何かが足りなかった。

評価すべきは、前節の横浜FM戦に続いて失点をゼロに抑えた守備か。「守備に関しては粘り強く対応でき、それが最後の得点につながったと思う」(都築)。リーグ最少失点を誇る手堅い守備が、勝点3を引き寄せたといえるだろう。

一方、3連敗中の新潟は「選手たちは戦術を理解し、粘り強く戦ってくれた」という鈴木監督の言葉どおり、懸命の戦いを見せたものの、「ゴール前でもう少し思い切ったシュートがあってもよかったと思う。それから、最後の守備の部分で粘り切れずにやられてしまった」。
出場停止のマルシオ リシャルデスに加え、FWエジミウソン、DF永田らケガ人が続出した影響も決して小さくはなかった。

矢野を中心に少ないチャンスを生かそうと必死の戦いを見せ、終盤には途中出場の河原がトリッキーな動きで変化を見せたが、決定機までは至らず。浦和のFWワシントン(シュート1本)、永井(シュートゼロ)を完全に封じ込んだものの、最後は曲者ポンテに一瞬の隙を突かれた格好となってしまった。
敗戦にも内容は悪くなかった新潟。このゲームをしっかり次につなげることができれば連敗脱出も近いはずだ。

以上
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