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【J2:第46節 草津 vs 愛媛】プレビュー:Remember「10・21」。悲劇を繰り返すな! チャレンジャー草津が愛媛に挑む(07.10.20)

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10月20日(土)J2 第46節 草津 vs 愛媛(13:00KICK OFF/群馬陸
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愛媛はもはや草津のライバルではないのかもしれない。

草津と愛媛は、04年のJFLで熾烈なJ昇格争いを繰り広げたことで強いライバル意識が芽生えた。05年にJ2入りを決めた草津に対して、昨季J2に参戦した愛媛は、1年目から草津を上回る14勝を挙げ、チーム力の高さを示した。シーズンを追うごとに加速する愛媛のアグレッシブなサッカーは、まさに旋風といえるものだった。

今季序盤は、両チームともに主力選手が抜けたことで苦しんだ。シーズン中盤までは、互いに結果が残せず僅差での順位争いが続く。だが、今クールに入り、状況が一変した。依然として煮え切らない試合を続ける草津に対し、愛媛はクラブ初の3連勝を成し遂げるなど、チームの明暗がはっきりと分かれてきた。ちなみに、Jリーグ3年目の草津は2連勝すら達成できていないのだ。愛媛は今節で勝利を収めれば12勝となり、6勝の草津とはダブルスコア。下位争い「ボトム4」から抜け出し、中位争いへ加わる勢いだ。3季連続で下位に低迷する草津とは、やはり差が付き始めている。

この状況で思い出されるのは、昨年の第4クール(10月21日)の草津対愛媛戦だ(レポート: /jsgoal_archive/jsgoal/detail.php?press_code=00039637 )。今季同様に最終クールで停滞していた草津は、敵地に乗り込んできた愛媛に5失点を喫して完敗、木っ端微塵にされた。あの悲劇を繰り返さないためにも、選手たちは決死の覚悟で戦う義務がある。

前節のアウェイ札幌戦、草津は前半20分までに2失点を許して自滅した。その後は、札幌の守備を崩せずに時間が経過。後半ロスタイムに1点を返すが、奮闘も虚しく敗れ去った。鳥居塚は「最後に1点は返したが、あれは自分たちのサッカーではない。繋ぐサッカーを追求していかないと、何も残らなくなる」と不満を示した。追い求めるチームとしての「理想」と、結果が伴わない「現実」。草津は今、「理想」と「現実」との狭間で苦しんでいる。

札幌に敗れたとはいえ、草津には変化があった。ここ数試合、見られなかった球際での気迫が随所ににじみ出ていたのだ。「チーム全体から、闘うという気持ちは出ていたと思う」(松下)。愛媛戦に限って草津は、築き上げてきた戦術ではなく、この闘志をベースに戦う必要がある。「愛媛とは勝ち星は差があるが、チーム力には差はない。大切なのは気持ちだ」と高田。愛媛戦は、積もり積もったサポーターのうっ憤を晴らすには格好の舞台。ホーム敷島で約5カ月ぶり(5/3以来)の勝利に愛媛のリボンがつけば、草津にとって最高のエネルギーとなることは間違いない。

今季の対戦成績は草津の2勝1敗。前回の対戦(8/24 3−1で勝利)では、アウェイで愛媛を一蹴した。しかしながら、草津はすべてを忘れて、この愛媛戦に臨まなければならない。「愛媛は3連勝しているし、チーム状態も良い。下位チームとは思わずに上位と対戦するつもりでチャンレンジする」と櫻田。草津は己のプライドを捨てても、この試合を獲りに行く。愛媛の連勝を止めるのは、チャレンジャー草津だ。


以上

2007.10.19 Reported by 伊藤寿学
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