10月28日（日） 2007 J2リーグ戦 第48節
草津 2 - 2 東京Ｖ　（16:04／松本／5,224人）
得点者：9' カレカ（草津）、26' フッキ（東京Ｖ）、71' フッキ（東京Ｖ）、89' 高田保則（草津）

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●田中淳選手（草津）：
「チームとしての守備はできていたが、２失点ともにフッキの個人技でやられてしまった。ただ後半はうちがきっちりとビルドアップできていたし、流れは悪くなかった。最後、同点に追いつくことができて嬉しかったが、もう１点取って勝ちたかった」

●本田征治選手（草津）：
「今日は最後の最後まで選手たちが闘っていた。いつもあれくらいやってくれれば、もっと勝点を伸ばせていたはず。選手たちも相手を恐がらずにもっと積極的に仕掛けていけば、成長すると思う」

●高田保則選手（草津）：
「なかなかシュートを打つチャンスがなかったので、ゴールに絡めて良かった。終盤、ヴェルディの選手たちがイライラしているのが分かったのでチャンスがあると思っていた。相手がヴェルディだったので意地を見せたかった。うちも早く、昇格争いができるようになりたいです」

●寺田武史選手（草津）：
「グラウンドが良かったので、チームとしてやりたいサッカーができていた。１点を取るまでは完璧な試合運びだったと思う。前半、フッキにやられて１点を返されてしまったのが痛かった。あの失点が悔やまれる。最後は自分のクロスがいいところに入ったので、決まって欲しかった」

●鳥居塚伸人選手（草津）：
「今日は先制できたことが大きい。相手に先制されていたら、こういう展開にはならなかっただろう。プラン通りに試合を進めることができたが、２失点ともにフッキにやられてしまった。あきらめずに最後までスペースにボールを出して、飛び出していったことで、最後のヤス（高田）のゴールが生まれた」


●フッキ選手（東京Ｖ）：
「久しぶりに先制点を取られてしまったが、追いかけていって、ゲームをひっくり返すことができた。でも、最後でああいう結果になってしまったことが残念です。ただ、負けたわけではなく、まだ札幌に追いつく可能性もあるので気持ちを切り替えていきたい」

●菅原智選手（東京Ｖ）：
「ロスタイムで失点してしまったことは、反省しなければいけない。だれが悪いとかではなく、チームとして修正が必要になってくる。残り３試合はすべて大事なゲームになる。今日の反省を次につなげることができれば、結果はついてくると思う」

以上