今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第30節 浦和 vs 名古屋】試合終了後の各選手コメント(07.10.28)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月28日(日) 2007 J1リーグ戦 第30節
浦和 0 - 0 名古屋 (17:03/埼玉/52,314人)

----------

●長谷部誠選手(浦和):
「点が取れるチャンスはあったし、勝点1という結果は残念。いい守備ができず、いい形でボールが奪えずに、いい攻撃ができなかった。後半はできるだけ、得点に絡みたいと思っていたが…。
最後は体力的にもキツかった。チャンスはあったが決め切れなかったということ。(ACLから)中3日あったし、体に疲れはなかったが、頭の部分の判断が少し遅かった。
(昨日、ガンバが負けたことで引き分けでもという考えはあったか?)それはなかった。できれば、勝点3が欲しかったし、ねらっていた。個人的には、勝点1を得たというよりも勝点2を落としたという気持ちの方が強い。このあと少し休んで、ACLに備えたい」

●平川忠亮選手(浦和):
「疲れもあってFWと最終ラインの間が間延びしてしまうということはあった。体力的にも、筋肉的にもキツイ部分があって、後半は足が止まるということもあった。ただ、みんなでカバーして、引き分けに持ち込めたのはよかったと思う。
(昨日ガンバが負けたことで、引き分けという選択肢もあった?)引き分けてもいいということではなく、最低引き分けということを考えていた。
(前半何度か左サイドを上がった場面もあったが?)何度か深くまで切れ込めるシーンはあったが、得点につなげられなくて残念」

●堀之内聖選手(浦和):
「いつもどおりラインを押し上げ、声を掛け合いやっていくことを考えていた。
試合中はもちろん勝つことしか考えていなかったが、正直、昨日ガンバが負けたことを考えれば、勝点1を積み上げたことは悪くないと思う。とにかくいまは自分たちが目の前の試合に集中することが大事。そうすれば、優勝が見えると思う」


●中村直志選手(名古屋):
「守備面については、前線からプレッシャーをかけられ、よかったと思う。攻撃に関しては、最後のフィニッシュの部分だと思う。ただ、内容は悪くなかったし、この形を継続していくこと」

●大森征之選手(名古屋):
「(浦和の攻撃は単純にワシントンに当てる策を取っていたようだが?)あまりボールは入ってこなかったし、入ってもボールを奪えていた。多くは鈴木選手からワシントンへという形だったが、しっかりマークすることができた。相手はそこしかなかったと思うし、やられた感じはない。ポンテ、ワシントンに対して、いい形でプレッシャーをかけ、優位に進められたと思う。
(攻撃については)アンラッキーな部分もあった。相手のGKを褒めるべき部分もあると思う」

●楢崎正剛選手(名古屋):
「守備ではとくに前線の3人(ワシントン、ポンテ、永井)に気をつけていた。少しでも気を抜けば、やられてしまう怖さがある。
ただ、自分もそれほどシュートを打たれていないし、難しい場面もなかった。ということは、ウチの方が攻撃する時間が長かったということだと思う。ただ、勝つためには点を取らなければ…」

●本田圭佑選手(名古屋):
「チャンスがあったので、勝ち切れなかったのは残念。ただ、チャンスは浦和にもあったし、お互い様ともいえる。個人的には、守備面で求められる部分が多かった。外国人のふたりは強烈だし、逃げ道を作らせないように守ろうと試合前には話していた。
もちろん、水曜日にあれだけの試合をやっているわけだし、浦和に疲れは見えた。ただし、それでも首位のチーム、守備では個の強さを感じた。結果的に点が取れなく反省する部分はある。
次節、自分は累積で出場停止。ただ、天皇杯があるし、そこに向けて切り替えたい」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着