今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第31節 川崎F vs 浦和】プレビュー:主力選手不在の川崎Fだが、変幻自在のシステムで王者を迎え撃つ。優勝は絶対に阻止したい。(07.11.11)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
11月11日(日)J1 第31節 川崎F vs 浦和(16:00KICK OFF/等々力
-ゲームサマリーはこちら-
-等々力へ行こう! スタジアムガイドはこちら-

----------

 出場停止の中村憲剛に続き、マギヌンの負傷による戦線離脱が9日、発表された。当初からわかっていた中村の欠場について驚きはないのだが、このタイミングでのマギヌンの負傷は川崎Fにとっては大きな痛手となる。なにしろ川崎Fにとっては生命線とも言えるタテのラインのキープレーヤー2選手である。首位を走る浦和を迎え撃つ試合で欠場する事の影響は大きい。

 まず、この2選手に代わりピッチに立つことになる選手が気になるところだが、通常予定される試合2日前の紅白戦は行われることはなく、その手がかりは得られなかった。ただ、この2選手の欠場を受けて出場する選手について関塚監督は「出る選手がベストメンバーだと思っています。戦えると思う選手を送り出したいと思います」と前向きに発言していた。

 ちなみに通常予定されるタイミングでの紅白戦をキャンセルした理由について関塚監督は「ずっと試合が続いていますし、昨日も練習試合(サテライト)をやっている。コンディションがバラバラだとやっても難しい」と説明。ただし「これがシーズン始めだったらやってましたが、ここまで来たら誰が入ったらどうなるというのはわかっている。あとはミーティングで徹底させます」と発言し、チームが戦術面での統一した意識を共有している事を強調していた。

 実際、水曜日の天皇杯C大阪戦では試合中に4-4-2から4-3-3。そして4-1-4-1へとフォーメーションを変化させながらも選手たちは柔軟に適応しており、G大阪戦で採用した3-5-2を含めると、使いこなせるフォーメーションのパターンは多彩である。この浦和戦でも関塚監督以下のスタッフによるスカウティングを経て、採用すべきフォーメーションが決められる事になる。

 すでにチケットは完売。10日の他会場の試合結果によってはこの一戦で浦和の優勝が決まるという大一番である。その点について川島永嗣は「優勝を見せつけられるのは1回でいいです」と断固として拒否する構えを見せており、また黒津勝も「Jを盛り上げるためにもやるだけ」と決意を表明していた。

 ちなみに浦和のホーム不敗記録を止めたのは川崎Fだったが、この試合では浦和のアウェイでの不敗記録をストップさせるという目標もある。同一シーズンでの対浦和のリーグ戦2連勝もかかっている。相手は首位ではあるが、AFCチャンピオンズリーグのアウェイのイラン帰りのチームである。川崎Fの選手たちも経験した厳しいコンディションでの戦いとなる浦和に対し、ホームできっちりと勝利してもらいたいところである。「ホームでは残り2試合なので負けられないですね」と関塚監督は語気を強めていた。

 川崎F自身のチーム事情に目を転じると、今現在リーグ戦で5位につけており、残り試合は一つでも高い順位を確定させるために重要な戦いでもある。その点について川島は「リーグ戦は5位まで順位を上げられた。ただ、下もつまっている状況にある。せっかくここまで上げられましたし、しっかり戦いたい」と話していた。

 負けない王者を、沈黙させることができるか。優勝がかかる可能性もあって、非常に重要な試合である。

以上

2007.11.10 Reported by 江藤高志
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着