11月24日(土)J1 第33節 柏 vs 甲府(14:00KICK OFF/柏)
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列島が日に日に冬の気配を強めるなか、残り2節となったJ1で、柏vs甲府という大一番が日立柏サッカー場でキックオフを迎える。リーグ戦最近6試合で1分け5敗の柏と、3分け3敗の甲府。ともに第27節から始まった未勝利街道から這い出すべく、そして何より柏にとっては今季ホーム最終戦、甲府にとっては残留に望みをつなぐ重要な試合となる。互いに求めるは勝利のみという対決で見られるのは、柏の歓喜か、甲府の希望か…。
激しいプレッシングからサッカーが始まるという部分で、似たような印象を抱かせる柏と甲府の両チームではあるが、攻撃にかかったときのスタイルはまったく異なったアプローチとなる。シンプルにゴール前までボールを運んでいく柏に対し、小気味のいいパスワークで丁寧にボールをつなぎながらゴールを窺うのが甲府。単純に両チームの違いを眺めるだけでも、興味深い試合になるのは間違いないが、今回の戦いに関してはこれに残留争いという強烈な刺激も加味されることになる。
甲府にとっては、負ければ17位が確定となり、引き分け以上で他力ながらも次節以降に望みをつなげる可能性が残るという状況。仮に勝っても17位確定という可能性もあるが、とにかくまずは勝利を目指して戦うしかない。
一方の柏にとっても、ここまで勝利から見放され続けていることもあり、サポーターに久々の勝利を届けるためにモチベーションは高まっているはずである。そんな両者のぶつかり合いとなるだけに、ゲームは序盤からハイテンションなものが期待できそうだ。
そんななかで注目されるのは、前節の大宮戦で甲府が見せた、選手の判断によるものというDFラインからのロングボールを使った戦い方。これは柏のプレッシングを無効化できるというメリットがある一方で、甲府にとってはここまで積み上げてきたものの崩壊にまでつながりかねないデメリットをも内包している。柏のプレスを恐れて甲府にロングボールが頻発するようだと、セカンドボールを拾い続けた柏の波状攻撃が展開される可能性もある。特に、前線での起用が予想される李忠成はU-22日本代表としても好調なところを示しており、分厚い攻撃に乗じて久々に今季の得点数を10から伸ばすことができるかもしれない。
一方、自らのスタイルを貫き通してきたという意味で共通点を見せる、石崎信弘と大木武というJリーグでも異彩を放つ両監督の采配にも注目が集まるところ。頑固な指揮官たちが思い描く勝利の思惑は、一体どのような筋道で勝利への糸を手繰るのか。極限状態に追い込まれる一戦で試されるその手腕には、今季最大級の期待がのしかかっていると言っても過言ではないだろう。
柏がJ1・J2入れ替え戦で甲府相手に無残にもJ2降格という苦汁をなめさせられた一昨年の記憶は新しいが、終盤戦を迎えて調子を崩すことになってしまったホームチームにとって、この甲府戦でのリベンジこそが来季への糧になる。「すべて負けていた」(石崎監督)天皇杯のHonda FC戦までに徐々に描かれた下降曲線は、第31節の横浜FC戦を機に上昇傾向に転じている。前節の鹿島戦では激しいプレッシングを取り戻し、優勝争いに身を投じる強豪相手にも引けを取らない戦いを仕掛けてみせた。
ただ、残留を争う相手との戦いは、それがまた『別物』であることは間違いない。死に物狂いでくる相手を前にして、仮にホームでの下位チームとの戦いなどという甘えが出たとき、一瞬にしてすべてが飲み込まれることになる。残留争いに身を投じる相手との戦いは、決して優勝争いを繰り広げる鹿島との戦いに引けをとるものではないし、それ以上の気迫が必要になるとさえ言えるものだ。石崎監督が常々口にしている「シュートを打たれるときに体を投げ出せ」という言葉の意味は、この一戦にこそ求められる。
なお、日立台での最終戦のチケットは完売。満員で埋め尽くされたサポーターとともに、今シーズン幾多の名場面を繰り広げてきた舞台で最後に描かれるのは、どんな展開となるにせよ22人の鬼気迫る選手たちの表情となりそうだ。
以上
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