11月25日(日) 2007 J2リーグ戦 第51節
京都 1 - 0 仙台 (13:04/西京極/17,163人)
得点者:89' 石井俊也(京都)
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●秋田豊選手(京都):
「まず、始めに15年間メディアの方も本当に鹿島時代から、お世話になりまして本当に有難うございました。いろんな意味で一緒に戦ってきたと思っていますので、いい関係で皆さんとできたと思っています、本当に有難うございました。今回引退しますが、気持ちはスッキリと、名残惜しいというよりも、本当にスッキリとやめることが出来る。それは自分自身、その時その時、目いっぱい自分でプレーしてきたと思っていますし、そういう意味ではいつやめても悔いはないと思っていました。その時が来たわけですけど、皆さんにお世話になりありがたいと思っています。本当に有難うございました」
Q:出場できないときもチームに色々アドバイスをしておられましたが、どんなことをチームに言い続けていたのですか?
「勝負事ですので、技術云々というよりも、最終的には気持ちの面がすごく大きな比重になってくると思うので、そういう面で、ちょっと落ち込んでいる選手がいたらハッパをかけたりとか、そういうことに気をつけたりとかしています。後は、試合中に気が付いたことを。決められたことが出来ていなかったりとかそういう時に話をしてきました」
Q:今季、初めてのJ2の戦いとなるわけですが、J2の感想を
「J2は初めての経験で、すごく最初のころは、春のころは、チームがなかなかできなかったので、レベルはそんなに高くないのかな、という印象は最初のころはありました。でも試合を重ねる毎に1クール、第2クールと重ねる毎に、チームが出来上がってきて、どのチームも、簡単には勝てるようなチームが少ないなとは正直感じました。それは、今、やられている監督方がチーム作りがすごく上手く、そういう意味では、選手も成長しているのかも分からないですけど、試合数が多いことによって。でも、監督の見る目と、修正する能力も上がってきているんじゃないかなと、そういうことはすごく感じました」
Q:昇格争いの戦いについての感想を
「昇格云々というか、これから本当にぎりぎりの戦いになってきますけど、これからは本当にミスをしたチームが負けると思うので、本当にミスを少なくすることが第一条件だと思うので。あとはセットプレーのところで、どれだけ精度を高く出来るか、守備に堅さを求めるか、というところが、J1に上がれるか、上がれないかという分かれ目になってくると思います」
Q:これまでの試合での一番の思い出は
「1993年の開幕戦のグランパス戦ですね。僕がプロとしての初めての試合は印象深いですね。それによって、鹿島がその試合で弾みになって、前期優勝を果たすことが出来ました。そういう意味で、鹿島の歴史をつくった試合でもあるし、自分自身の歴史をつくった試合でもあると思っています」
Q:京都に来て、出来たこと、出来なかったことを
「できたことは、自分自身が練習をしながら、37歳の自分でもこういう気持ち、戦う気持ちでグラウンドでやっているんだ、というのは伝わったと思います。伝わらなかったというのは試合数が少なかったのでもっともっと勝つ喜びというのを伝えたかった。そこが、自分では今シーズンできなかったことです」
Q:これからサッカーで伝えたいことは
「勝つために何をしなければならなかいかということ、自分が持っている色々な経験を若い人たちに伝えて、勝てるチームを作ることができる指導者になっていきたいなと思います。色々と今シーズン、今シーズンだけじゃないですけど、グランパスのときも、苦しい、サブのときも、メンバー外のときも、すごく苦しい、メンタル的にはすごく苦しい状況にはあったと思うんですけど、その中でも、サブで、自分がサブにならなかったらその気持ちは分からなかったと思うし、逆に、指導者になったときに、そこのモチベーションが高くなれば、チームというのはどんどん勢いがでるということ、試合に出てる選手がチームを離れたとしても、そういうサブの選手が突き上げれば世代交代もしてくるだろうし、今まで出てる選手も刺激になって、チームというのもよくなってくるという循環になってくると思います。今シーズンいい経験になったので、指導者になったときにサブのメンバーが充実したトレーニング、メンタルも含めて、居られるか、ということが重要なポイントだと思っています。日韓のワールドカップのときも中山さん(磐田・中山雅史選手)とサブのモチベーションを高めるために、冗談で練習試合の合間に、勝手に『プレワールドカップ』とかいって練習試合をして、『今日は予選を突破しよう』とか、冗談を言いながら(やっていたのですが)、サブの選手を盛り上げていい練習が出来て、試合にもその結果がでる、そういう状況を心がけてやっていました」
以上
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