今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【Jユースサハラカップ2007:2回戦 横浜FM vs G大阪】レポート:G大阪ユースが横浜FMユースに3−0で快勝! 万博に駒を進める。(07.12.09)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●Jユースサハラカップ2007 決勝トーナメント2回戦
12月9日(日)13:01/三ツ沢/807人
横浜FM 0-3 G大阪
得点 : 35'大塚翔平 (G大阪)、49'池亮磨(G大阪)、75'瀬里康和(G大阪)
--------------

序盤は拮抗した展開も、前線から積極的に守備を始める横浜FMが次第にリズムを掴んでいった。運動量豊富な水沼宏太が起点となってサイドへ散らし、ときにパスワークで中央を崩しにかかる。16分には斉藤学がドリブルで右サイドを抉りラストパスを送った。また24分には斉藤から端戸仁を経て左サイドバックの1年生・岡直樹がクロスを入れ、27分には端戸のパスから水沼がシュートを撃っている。だがいずれも決定打には至っていない。

対するG大阪は敵の攻撃をしっかりと防ぎ、ボールを持てばポゼッション、あるいは安田晃大らが敵の背後を突くなどして応戦した。そして横浜FMの時間を凌いだあとの35分、池亮磨のドリブル突破を契機に相手ゴール前へ襲い掛かる。いったんはクリアで弾き返されたが、右サイドを駆け上がった前田岳がラストパスを送り、大塚翔平が落ち着いて右足を振り抜いた。「あの失点が悔やまれる」と斉藤が肩を落とした、G大阪の先制点である。

失点こそしたものの、横浜FMの前半の内容はけっして悪くはなかった。ゆえに後半の巻き返しが期待されたが、しかし先にスコアを動かすのはG大阪のほうだった。49分、中盤で奪うと、同点を目指し前がかりになっていた敵を尻目に瀬里康和がドリブルで持ち込む。左サイドから瀬里が送ったクロスに走りこんだのは、前半から攻撃にスパイスをくわえていた池亮磨だ。ファーサイドで受けると、相手の出鼻を挫く追加弾を刺した。

2点のビハインドを負った横浜FMは、戸高裕人を投入し打開を図る。戸高は入るなり小気味よいドリブルでチャンスを演出した。端戸と水沼、佐藤優平を経由して斉藤がゴール前に走りこんだプレー、さらに端戸と水沼が絡み相手ゴール前を崩したビッグチャンスも、戸高が起点となっていた。だが際どくもフィニッシュが合わない。チーム全体の運動量も落ちていた。逆にG大阪は自陣でフリーキックを得ると、GK森廣泰彦のロングフィードを途中出場の吉本和平がヘッドで流し、抜け出した瀬里がトドメとなる3点目を挙げた。

その後、横浜FMは最終ラインに入っていた金井貢史を前線に上げ、最後までゴールを目指し続けた。しかしネットを揺らすことは叶わぬまま、長い笛を聴いたのだった。

「選手たちの力を引き出してあげられなかった」試合後、和田武倫監督は絞り出すように振り返った。だが、「最後まで点を取りにいく姿勢を選手たちが自ら見せてくれた」と讃えたように、笛が鳴るまで全員で闘い抜いた。この日流した涙をつぎへの糧にしたい。

一方のG大阪は、横浜FMが放ったシュート9本に対し、G大阪は5本で3得点を挙げた。15本のシュートを浴びせながら1点に留まった1回戦の愛知FC戦とは対照的だ。得点の推移も効果的で、試合巧者ぶりを示す一戦となった。ただ、「もっとチャンスをつくれなければいけない」と島田貴裕監督が語ったとおり、さらに得点機を増やしたいところだ。

「自分たちにとっては最後の大会。つぎは万博だし、しっかり勝ってさらに先へ進みたい
安田は次戦を見据えた。一週間後の準々決勝では、昨季覇者の広島をホームで迎え撃つ。

以上

2007.12.09 Reported by 隈元大吾

------------
【Jユースサハラカップ2007 J's GOAL今後の取材予定】
★12月16日(日)@フクアリ
11:00 柏 vs 東京V
14:00 F東京 vs 大分

★12月16日(日)@万博
11:00 G大阪 vs 広島
14:00 C大阪 vs 大宮
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着