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【2007/2008Jリーグ合同トライアウト】レポート:長居スタジアムにてトライアウトが行われる。今年は約80人の選手が参加、新たなチャンスに向けアピールを目指す。(07.12.11)

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Jリーグと選手協会が共催で行っている「2007/2008Jリーグ合同トライアウト」が、12月11日、長居スタジアムで行われました。

今回の参加者は80名、Jクラブから期限付きでJFLや地域リーグに加盟するチームに登録されていた選手も参加していました。Jクラブ、JFL、大学、地域リーグ加盟各チームなどの監督やコーチそしてスカウト陣の他、選手エージェント(JFA認定と海外認定)も足を運んでいました。受付時に降っていた冷たい雨も、選手がピッチに姿を現すと止み、長居スタジアムには選手達の熱気が立ち込めていました。

11:00〜参加選手の受付開始。トレーニングウェアやスパイクの入った大きなバッグを持った選手達は名前を告げ、番号付きビブスを受け取り更衣室へと向かい心と身体の準備。

12:00〜各クラブ関係者や選手エージェントの受付開始。全国から集まった各チームのスカウト陣らが続々と長居スタジアム入り。冷え込む中では、グランドコートは必需品。スカウト陣同士で話しながら色々な選手の情報交換も行なわれていました。

同時刻12:00〜参加選手全員へのオリエンテーションが室内アップ場で行われました。5試合組まれている中、何本目のどのチーム、どんなメンバーで試合を行うのかもここでチェック。試合は1試合25分と短い時間でのアピール(基本一人1試合。ポジションによっては2本出場の選手もいる)。その後試合までは、ウォーミングアップやイメージトレーニングをしたり、リラックスに努める選手や各チームで軽いミーティングをしたり、など様々でした。

12:45〜13:15は、試合形式の紅白戦に先立ち、試合では中々アピールが難しいGKテストが行われました。地元セレッソ大阪の武田亘弘、河野和正、両コーチによるトレーニング形式のテスト。基本的なクロス対応やキャッチングから、フィードボールのキック、セービングなどで、自分の良さを最大限に出しながら確実にプレー。コーチングの声がスタジアムに響いていました。参加選手の小針清允選手(ベガルタ仙台)は「短い時間の中で皆強い意志を持ってチャレンジできたと思います」と感想を述べていました。

13:30〜11人対11人の紅白戦がスタート。1本目から攻守の切り替えの速い、緊張感あるゲームが展開されていました。参加選手最年長の山口貴之選手(サガン鳥栖)は「生活が掛かっている分本当に緊張感のある試合でした。このトライアウトは次の仕事をみつける最大のチャンスだと思うので、参加できて良かった」と話していました。

5本目は予定通り16:00前には終了。その後はスカウト陣と選手の交流・交渉などが行なわれていました。J2入りする注目チーム、ロッソ熊本の池谷友良監督は「毎年参加させていただいて良い出会いがあります。今回も色々な選手と交渉を持ちたいと思います」とマスコミ陣に囲まれていました。トライアウトでは限られた短い時間が選手にとってのプレゼンテーションとなり、各チームはそこでの出会いによって来季の戦力を得る良い機会になっています。

以上

2007.12.11 Reported by 和田りつ子
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