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【第87回天皇杯準々決勝 G大阪 vs 清水】プレビュー:リーグ戦での対戦成績はG大阪が1分1敗。『勝てない』流れをこの天皇杯で止められるか!?(07.12.21)

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12月22日(土)第87回天皇杯準々決勝 G大阪 vs 清水(13:00KICK OFF/長居
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 G大阪が対戦する天皇杯・準々決勝の相手は、今季リーグ戦で1分1敗と白星を挙げられなかった清水。特に後半戦の戦いではボールを支配され、内容的にも圧倒された印象が強いだけに、選手たちの胸には「今度こそ」の思いが強い。また昨年の屈辱を晴らすべく決勝まで勝ち進み、初の天皇杯を手にするためにも、ここで負ける訳にはいかない。ゲームキャプテン、山口は言う。
「去年は決勝までいったけど、あっけなく負けてしまって。あの時の悔しさは忘れていないですから。『勝ってなんぼの元旦』だと思っているし、それを実現するためにはまず、毎試合ごとが『ヤマ』となるトーナメント戦を勝ち上がっていかなければいけない。ナビスコでは同じくトーナメント戦をものにしたけど、ホーム&アウェイの戦いとなるナビスコと天皇杯とではまた全然違いますからね。清水には今季、いい印象がないけど、借りをしっかり返すためにも、先手をとって優位に進めたい」

 そのためにキーになるのが中盤の攻防でいかに相手を上回り、ボールを支配するかだろう。「中盤がダイヤモンドの形をとる相手に対しては、清水にしても(準決勝で対戦する可能性がある)FC東京にしても、対応がよくないという印象がある」と西野監督が言うように、実際、過去2戦ではボックス型の中盤を形成するG大阪がダイヤモンド型を形成する清水の中盤に揺さぶられ、後手を踏む結果となっている。

 実際、今季リーグ戦における2戦の対戦でも、そうして中盤のスペースをうまく使われることで得点を許した印象も強い。そのあたりの課題については、先週から今週にかけて修正を重ねてきたようで「相手の戦術に対する対応という部分ではしっかり確認しあえたし、今日(20日)の非公開練習でもそれを徹底できていた」と前述の山口。MF遠藤が「2度の対戦をしっかり活かしつつ、声を掛け合いながらやっていけば心配ない。今日の練習もムードよくやれたし、優勝するためにはここで負けられないという思いで団結できている。みんなでしっかり戦う」と言えば、西野監督も「いい感じであわせられた。全体が連動しながらやれていたと思う」。20日の紅白戦は非公開での調整となったことから、細かい戦術については明言を避けたものの、対応策についての自信をのぞかせた。あとはそれを22日のピッチで結果に繋げるのみ。
 会場となる長居スタジアムは天皇杯では過去3戦全敗と『鬼門』だが「新聞を見て、そうなんだと知ったけど、そんな悪い印象は持っていない(DF山口)」と選手たちはさほど気にしていない様子。というより、フクアリで行われた5回戦とは違い、今回は大阪での開催とあって、地元サポーターが多数駆けつけてくれることを励みに、そうした悪いジンクスは吹き飛ばしてくれることだろう。

 対する清水はMFフェルナンジーニョとFWチョジェジンの欠場が決定的。代わってFW岡崎やFW矢島あたりが先発を飾ることになりそう。元G大阪のMFフェルナンジーニョは、今季のG大阪戦で2試合2得点と活躍をみせてきただけに離脱は痛いだろうが、代わってチャンスを得た選手のモチベーションは高く、また、『元旦・国立』への意識も強いと聞く。しかも、この試合に勝てば、次の準決勝は清水のホームであるエコパスタジアムで行われるということを踏まえても、是が非でも駒を進めたいところだろう。もちろん、その先にある、2年ぶりの『元旦・国立』の舞台をターゲットに据えながら。

 今年もいよいよ残すところ10日をきった。すでにオフに入っているクラブも多い中で、こうして天皇杯を勝ち進み、サッカーができることを、選手の誰もが『幸せ』だと言う。限られたチームの、限られた選手に与えられたその『幸せ』を29日の準決勝に繋げられるのはどちらか。13時。長居スタジアムが熱く盛り上がりそうだ。

以上

2007.12.21 Reported by 高村美砂
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