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【2008年日本代表始動】26日のチリ戦から本格始動する岡田ジャパン。2008年のヤマ場は6月の2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ アジア3次予選の4連戦!(08.01.15)

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 2007年12月に発足した岡田武史監督率いる日本代表が、15日の鹿児島・指宿合宿から本格的に始動する。ドイツ・フランクフルトから浦和レッズに電撃移籍した高原直泰も追加招集され、このキャンプはかなり注目度の高いものになるだろう。
「世界を驚かせるサッカーをしよう」と12月末の初合宿で選手全員に話した新指揮官が目指すのは、もちろん2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ出場だ。そればかりではない。2002年日韓ワールドカップで韓国代表が残した4位という結果を上回る位置を虎視眈々と狙っているのである。

 そんな岡田ジャパンにとって、2008年は極めて重要な1年となる。チームの骨格を作りながら、2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ アジア3次予選を戦わなければならないからだ。南アへの第一歩となるのが2月6日のタイ戦(埼玉)。3次予選ではタイ、バーレーン、オマーンと同組に入っており、この中で2位以内に入れば、9月から始まる最終予選へと進出できる。つまり、3次予選で確実に勝ち点を稼ぐことが最初のハードルになってくるのだ。

 タイ戦への準備段階として、日本代表は1月26日と30日に「キリンチャレンジカップ2008」に挑む。26日の対戦相手は南米の強豪・チリ、30日の相手はイビチャ・オシム前監督の祖国ボスニア・ヘルツェゴビナだ(ともに東京・国立競技場で開催)。

 チリはワールドカップ出場7回を誇るサッカー大国。MFヒメネス(インテル)やMFフェルナンデス(ビジャレアル)は欧州の大舞台でも活躍している。今回は欧州リーグ戦の真っ只中でイタリア、スペイン勢が来日できるかどうかは微妙だが、それでも国内組を中心とした個人技の高い選手たちがやってくるだろう。一方のボスニア・ヘルツェゴビナは2006年ドイツワールドカップ直前の3月、ドルトムントで戦っている。あの時は中田英寿のロスタイムの1点で2−2に追いついたものの、内容では明らかに相手の方が上だった。FWバルバレス(レバークーゼン)やMFミシモビッチ(ニュルンベルク)などブンデスリーガで活躍する選手も多い。ブンデスリーガ後半戦が2月2日のスタートすることから、彼らの来日は可能だ。もともとオシム監督が「ベストメンバーでぶつかってきてくれる」という希望でボスニア・ヘルツェゴビナが選ばれたという経緯があるだけに、ベストに近い陣容が揃うと見られる。

 こうした相手に現状の岡田ジャパンがどこまでやれるのか。それをはかることは今後の予選を勝ち上がっていくうえで非常に大切である。この2戦は「3次予選対策」というよりは、むしろ「世界の強豪相手の実力テスト」の意味合いが強いだろう。今の岡田ジャパンの真価が問われるのは間違いない。

 直後に重要なタイ戦が控える。2006年ドイツワールドカップへの第一歩となった2004年2月のオマーン戦でも日本代表は想像を絶する苦しみを味わった。平均身長が低く、真冬の環境に慣れていない相手に対し、日本は明らかにアドバンテージがあるはずだが、やはり公式戦は違った重圧がかかる。この初戦がスムーズに運ぶか否かで、その先の展開も変わってくる。ここはしっかりと内容ある勝利で勝ち点を確保したいところ。

 ここでいったん、代表チームは解散となるが、すぐ東アジア選手権(2月17〜24日)のため中国・重慶へ遠征しなければならない。東アジア選手権は2003年に日本、2005年に韓国で開かれたが、日本はいずれもタイトルを獲れていない。2007年アジアカップ(ベトナムなど4カ国共催)の3位決定戦で敗れた韓国に2度続けて負けるわけにもいかない。東アジアの盟主の座を確実にして初めて岡田監督の言う「世界を驚かすサッカー」が構築できる。過去を振り返っても、2003年の大久保嘉人(神戸)や石川直宏(FC東京)、2005年の田中達也(浦和)、巻誠一郎(千葉)、今野泰幸(FC東京)など新戦力の積極起用も目立つ大会だけに、若い世代の飛躍にも期待したい。

 3月には3次予選第2戦のバーレーン戦(26日、アウェー)があり、少し間を置いて5月末から再び代表月間に入る。毎年好例のキリンカップサッカー2008(対戦相手未定)を消化した後は、6月には3次予選4連戦が待っている。岡田ジャパンは2日の第3戦・オマーン戦(横浜国際)、7日に第4戦・オマーン戦(アウェー)、14日に第5戦・タイ戦(アウェー)、そして22日に最終戦のバーレーン戦(埼玉)という強行日程を乗り切る必要がある。特に過酷なのが、オマーン→タイというアウェー2連戦。6月のオマーンは平均気温35度で雨季。梅雨時の日本よりはかなりの高温多湿なのだ。タイの暑さや湿気はご存知の通り。しかし両国の環境は全く同じではない。選手たちにはかなりの負担になるだろう。ここをうまくしのげれば、最終予選への道は必ずや開ける。まさか日本代表が3次予選で2位以内を確保できないことはないだろうが、サッカーにはまさかがある。そのためにも念には念を入れたいところだ。

 6月のヤマ場を乗り切ったら、9月から始まる最終予選に備えることになる。今回の最終予選は10カ国が参加。5チームずつ2グループに分かれてホーム&アウェー方式で戦い、上位2カ国が南ア切符を手にできる。この最終ステージに弾みをつけるためにも、やはり6月の4連戦でしっかりとした土台を作ることが肝要だ。内容と結果…。岡田ジャパンにとっては、その2つがつねに求められる1年になりそうだ。

以上

2008.01.15 Reported by 元川悦子
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