2月18日(月) 東アジア女子サッカー選手権2008 決勝大会
なでしこジャパン 3 - 2 北朝鮮女子 (18:00/中国・重慶/23,000人)
得点者:3' 安藤梢(なでしこジャパン)、37' RI KUM SUK(北朝鮮女子)、54' RI UN GYONG(北朝鮮女子)、81' 宮間あや(なでしこジャパン)、93' 澤穂希(なでしこジャパン)
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●佐々木 則夫監督(なでしこジャパン):
「試合内容についてですが、我々このチームが始動してまだ20日目なんですね。ですからそういう意味でも、コンディション、タクティクスなどまだまだ中途半端なところがあります。私が監督になってから相手の良さを消すという中で、コンパクトにして、さらに相手のボールを集中して奪うというところが、まだまだはっきり言ってできていなかったなという風に思います。
ただその中でも、日本の女性、なでしこの精神的な強さが最後の3点目を生んでくれたんじゃないかなと思います」
Q:大会前から取り組んでいた積極的にボールを奪うという点について?
「まだまだもう少しできるんじゃないかなと思っていました。日本で準備していたときに男子と試合をしたときには、もう少し2列目のところでボールを奪うということができたのですが、今日は特に北朝鮮の3番(OM JONG RAN)の右サイドのドリブルから崩されたというところがありましたが、中にドリブルされるのは問題ないのですが、そこを摘む力がまだまだあるはずなんですが、今日はその点での完成度はそんなに高くなかったと思います。一歩、一歩というところですね」
Q:後半のはじめから澤選手のポジションが変わったようですし、荒川選手を早い時間に投入されましたが、後半の狙いについて?
「前半のスタートを4−4−2でスタートしたのですが、やはり、相手のトップ下とボランチがかなり機能していたものですから、4−1−4−1にしました。大野選手を下げて、前に永里を張って、阪口を9番の位置に戻して、4−1−4−1にしましたが、ちょっと引きすぎてそんなに功を奏したとは思いません。ある意味荒川については後半スタートからと思ったのですが、もう少し安藤を使った中で、途中から(荒川を)早めに投入しようと思っていました。ただ思ったより荒川が、彼女の力としてはもう少し起点になるのですが、今日はちょっとコンディションが良くなかったのかなというところはあります」
以上
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