2月20日（水）東アジアサッカー選手権2008 決勝大会 日本代表 vs 中国代表（19:15KICK OFF/中国・重慶）
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●加地亮選手（Ｇ大阪）：
「（中国戦について？）周りのブーイングもあると思うし、それを逆に力にできるようにしたい。プレッシャーにならないように冷静になること。（2004年の経験を伝えているか？）それはしていない。自分の経験は大きい。これだけのブーイングは滅多にないし、やっぱり大きいと思う。中国戦はとりあえず勝たなきゃいけない。激しい試合になる。球際も激しくて当たりも厳しいガツガツした感じになると思う。内容うんぬんより勝ちに徹して韓国戦につなげたい。（オシムさんの時に比べてサイドの役割は？）特に変わっていない。前回のアジアカップの時は優勝して結果が出たから、ブーイングを力に変えられたと言えたけど、今回はどうなるか。僕はいつもと同じ気持ちでやっている。（昨日はみんなで焼き肉を食べに行った？）雰囲気を変えたのはよかった。１ヶ月ずっとホテル暮らしが続いているし、ご飯も似たようなものばっかりになる。気分転換ができたし、次に向けて頑張ろうという雰囲気にはなった。（中国はフィジカルが強い？）いかに最後のところを崩して点を取るか。リスクを冒して戦うかだと思う。攻めてる時の守りも大事になるし、バランスを保つことが重要になる」

●岩政大樹選手（鹿島）：
「今日は最初からできないと思っていた。病院は行っていない。多少は痛みがあるけど、徐々によくなっていると思う。明日どのくらいよくなるかによって復帰できるかどうかが決まる。韓国戦を目指してやってるし、自分としては痛みをこらえる範囲に持っていくことが今の課題。１〜２日のうちにそのレベルに持っていかないと。今は蹴り出すと痛い。場所はくるぶしの左あたり。原因は分かっている。疲労性のものだと思う。それを取るところからやっている。徐々によくなってきている。今のチームでゼロキャップは自分だけになったんで、ストレスがたまったんでしょう（苦笑）。必ず復帰したいと思ってやっている。今日も朝、おきた時にやれるかなと思ったけど、午前中に確認したら厳しかった。明日はムリです。明日あさってでどのくらい痛みが引くかだと思う。治療もトレーナーの方にやってもらっているし、効果は出てきている。先は明るいと思う。でもムリをするつもりはない。今は韓国戦を目指しているけど、それがダメならゼロックス、その後にはＪ開幕もある。でも韓国戦でできる範囲には持っていけると思う」

●山瀬功治選手（横浜ＦＭ）：
「前田（磐田）が帰る時に話をした。ケガに関しては僕は僕で大変なことがあったし、自分の入院生活がどうだったとかそういう話をした。遼一のケガがどの程度か分からないけど、僕ら２人はすごく若くはないけど、年でもないから、悲観的になることはないと話した。（試合に出たいか？）とりあえず練習をしているので、僕からは何も言えないです。全ての日本のサッカー選手の期待を背負っているので、やることをやるだけ」

●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）：
「（チームのリーダー？）みんながリーダーだし、ゲームの中で考えながらやっていこうと思っている。（この前は前半のやり方に誤解があったと監督が言っている？）いつも通りだった。相手が出てきたなりに対応しようと思ってプレーしただけ。何か特別なことがあったわけじゃない。（ボランチが啓太１人になると危ないから下がった？）いや、スペースもなかったし、１人が引くことで前のスペースが空いたから。攻撃の選手全員が前にいてもしょうがない。特にＦＷが動きづらい感じもあったし。自分としてはボランチとディフェンスラインの間を意識してプレーした。カウンターより２列目の飛び出しに気をつけていた。守備より攻撃の組み立てのことを考えたつもり。もし明日もリズムを作れなければ、自分が沢山ボールに触ることを心がけたい。あんまり下がってもしょうがないけど、状況状況による。功治（山瀬）も体調が上がってきているみたいだし、誰が出ても同じようにやれると思う。（今日の午前中はミーティングがあった？）北朝鮮戦の反省と今までの試合の悪かった点、よかった点の説明があった。中国戦は相手が大きい。うまさとかは日本の方が上だと思う。それを生かしつつ、相手の背が高いところに気をつけていきたい」

●今野泰幸選手（Ｆ東京）：
「アウェーの環境を楽しめるか？　もちろんプレッシャーのかかること。でも乗れば楽しい。いいプレーをして、ブーイングを楽しめるようにしたい」

●安田理大選手（Ｇ大阪）：
「しっかり準備するだけ。（監督が左サイドの守備に不安があると言っていた？）守備は去年からの課題。そう思われないようにしっかり意識しないといけない。中国の試合は見ていない。ミーティングは今日の練習前にやった。こっちに来て３〜４回目くらい。内容は北朝鮮とかキリンカップのビデオを見て守備のやり方とかを確認した。（１対１を仕掛ける時の気持ちは？）怖いと思ったらその時点で負ける。強い気持ちでいないと抜けない。ビビッて力を出せないのは仕方ないこと。（明日はブーイングがおきる？）それをパワーに変えないといけない。こういうアウェーの経験を自分はしていないし、萎縮せずに最初からアグレッシブに行きたい」

●中村憲剛選手（川崎F）：
「昨日は消化のいいものを食べた。（コンディションは？）昨日、今日とやれたので100％に近いつもりではいる。体重はそんなに落ちてはいないし、食事をすれば戻ると思う。初戦は出たかったし、悔しかった。切り替えて、コンディションを戻していくことを考えたい」

以上

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■第3戦の予定

2月23日（土）東アジアサッカー選手権2008 決勝大会 第3戦 日本代表 vs 韓国代表（19:15KICK OFF/中国・重慶）
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