3月15日(土) 2008 J2リーグ戦 第2節
C大阪 1 - 3 山形 (13:04/長居/6,937人)
得点者:13' 豊田陽平(山形)、29' 古橋達弥(C大阪)、43' オウンゴ−ル(山形)、62' 小原章吾(山形)
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●小林伸二監督(山形):
「まず1勝できたということでホッとしています。それと2トップの2人が活躍してくれたことは、チームとって前向きになった。1点目うまく左サイドを突破できたので、よかったなと思っています。厳しいところもありましたけど、体を張った守備ができたということと、1点取った後に守備的というか少し下がってしまった、アプローチできなかったというのは残念だなということです。あとは古橋の大きな動き、視野のないところから入ってくるので、失点を食らったところもそうだが、そういうところはもう一度ビデオで見せてオフザボールの守備をしっかりしたいと思います。あとは全体的に積極的にチャレンジできて、点が取れてうちとしてはすごくいいゲームができたと思います」
Q:点が取れなかった開幕戦と比べて、どうだったのか?
「点が取れるときに取れて力が抜けたというのはあります。(前節は)立ち上がり10分は硬かったが、それからリズムが取れて再三チャンスを作った。1つでも入っていれば、状況が変わったのではと思います。そういうところで取れなかったのが、今日は左サイドがチャンスになると思っていたが、そこでクロスで点が取れました。言っていることと、いちばん欲しい得点が結ばれたということで、選手はすごく楽になったのではないかと思います。ただあのあとにもう少し積極的であれば、失点を食らわずに済んだのかもしれない、下がってしまったのは残念だなと。
開幕戦はチャンスを作ったのに入らないのでプレッシャーを受けていたのかなと思います。逆に今日はいいタイミングで点が取れて、より積極的なことができました」
Q:かつて指揮を執った古巣相手ということだったが?
「ほとんど知っている選手で、活躍しているし、前の試合で点を取った香川選手ら若い選手も活躍しているし、うれしく思います。でも山形としてはまず1勝が欲しかったので、そういうことも言っておれないという気持ちでした」
Q:レオナルド選手に代わって入った石井選手のプレーについては?
「レオナルドが昨日の2つめのメニューでやっぱり難しいということだった。この布陣は横浜FM戦で一度試していて、90分失点ゼロだったので、しっかりやれると。ただ古橋をどう抑えるのかというところと、新しいカレカとどうマッチングするのかというところで、しんどくなるとボランチの選手を落として、という考えもあった。このセンターバックがこういう形(で機能する)になると、レオナルドもそう簡単に戻ってこられない…という競争になればいいとスタッフで話していたが、そういういい形になった。評価したいと思う」
以上
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