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【ヤマザキナビスコカップ 清水 vs F東京】プレビュー:清水は最大の課題である、最後の崩しの部分をいかに改善できるか?辻尾と長友の攻防にも注目。(08.03.19)

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3月20日(木)ヤマザキナビスコカップ 清水 vs F東京(15:00KICK OFF/日本平
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 リーグ戦では2節が終了したばかりで早くも始まるヤマザキナビスコカップ予選。グループBは、4チームともナビスコカップの優勝経験があり、どこが予選突破をしてもおかしくない激戦区だ。

 その中でホームの清水は、12年ぶりのナビスコカップ優勝をこれまで以上に本気で目指す戦いとなる。3月9日のJ1リーグ開幕戦(vs大分)では、チーム史上初めてホームで戦った開幕戦に敗れてしまったこともあり、ナビスコカップでのホーム開幕戦は、何としても勝たなければならないゲームだ。
 したがって今年は、長谷川監督の頭の中にもリーグ戦とメンバーを変えるという意識はなく、全力で予選を突破しにいくことを宣言している。ただ、前線のメンバーに関しては、「調子の良い選手を使っていく」という方針なので、前節とは多少異なる可能性もあるだろう。今回は日本代表で外れる選手もいないので、コンビネーションの構築過程という現段階で、そのままの流れで戦えるのはプラス要素のほうが大きいだろう。
 チームの現状としては、中盤でのパス回しと守備に関してはけっして悪くない。右サイドバック・市川のケガは痛いが、代わりに出場しているルーキー辻尾の守備面での不安は、今年から右MFに入っている伊東がしっかりとカバーしている。開幕戦でスタメンデビューとなったボランチの本田も、コンビネーションを合わせる時間は少なかったが、守備のバランスをよく保っており、試合ごとに自信をつけている。高木和、青山、児玉、GK西部らの安定感は昨年と変わらず、ここまで3失点だが、どれも崩された失点ではない。
 攻撃でも、パスがよく流れている点は、これまでの積み重ねの成果と言えるだろう。という中で、現在の最大の課題は、最後の崩しの部分。ここ2試合でシュートが14本と少なく、ミドルシュートで3点取っているが、ペナルティエリア内でシュートを打つ場面をあまり作れていない。この部分には、チョ・ジェジンが抜けた穴の大きさも表われており、一朝一夕に解決される問題ではないが、少しずつでも改善できるかどうかが、この試合でも大きな注目点となるだろう。
 幸い攻撃陣には、藤本、岡崎、枝村と好調な選手がいるので、彼らのプレーが攻撃を活性化することに期待したい。

 対するF東京は、開幕戦は神戸と引き分け、2節では苦手の新潟にアウェイで勝利と、新監督の就任後としてはまずまずのスタート。城福監督が掲げる「ムービングフットボール」にも選手たちが意欲的に取り組んでおり、1トップで3ボランチという一見守備的に見える布陣ながら、実態は後ろからの飛び出しが活発で、かなり攻撃的なサッカーとなっている。ただ、今回は日本代表選出で羽生と今野の2人が抜けるため、その影響が攻守にどう表われるかという点は、FC東京サポーターには気になる部分だろう。
 1トップは平山やカボレらの長身選手が務め、そこに2列目、3列目が絡んでいくという型を持っているので、その流れを清水の守備陣が止められるかというのも重要な見どころとなる。F東京の1トップと清水のセンターバック(高木和と青山)という高さに自信を持つ者同士の空中戦は、迫力十分の激しい攻防となるはずだ。

 清水の右サイドバック・辻尾(中央大)とF東京の左サイドバック・長友(明治大)という実現すれば非常に楽しみなルーキー対決もあり、見せ場には事欠かない一戦。さらに清水としては、絶対にホームの意地を見せたいゲーム。予選の初戦ではあるが、相当熱い戦いになることは間違いなさそうだ。

以上

2008.03.19 Reported by 前島芳雄
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