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【AFCチャンピオンズリーグ 全南 vs G大阪】試合終了後の各選手コメント(08.03.19)

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3月19日(水) AFCチャンピオンズリーグ
全南 3 - 4 G大阪 (18:30/光陽/3,000人)
得点者:5' Victor Simoes(全南)、29' KIM Taesu(全南)、31' 二川 孝広(G大阪)、55' 播戸 竜二(G大阪)、59' 安田 理大(G大阪)、61' KIM Taesu(全南)、76' 播戸 竜二(G大阪)

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●遠藤 保仁選手(G大阪)
「失点もミス絡み、セットプレー絡みだったので、そんなにやられた感じも慌てた感じもなかった。前半のフタ(二川)の点が大きかったと思う。あれで少し流れが変わったし、そのあとも立て続けにチャンスを作れたりしていたので、後半は追いつけると思っていた」

Q:相手チームの印象はスカウティングビデオで見ていたのと違ったか?
「いや、そんなに違わなかったけど、球際は速いなということと、18番(Victor Simoes)は思ったよりスピードもあった。うまく組織的に守ってはいたので、その組織をどこかで崩せればと思っていました」

Q:久しぶりの勝利。0−2のビハインドからの逆転劇。大きな意味のある1勝では?
「これまで負けたり、引き分けたりと予想していなかった試合が続いた中での今日だったですからね。形としても逃げ切るっていうのではなく、逆転するといういい形で終われて良かったし、自信を取り戻すきっかけになった。週2回の試合はこれで少し開くので、コンディションを整えたいし、この次の試合が大事になると思う」

●中澤 聡太選手(G大阪)
「立ち上がりからバタバタしていて、アンラッキーなゴールだったし、自分もどこかどたばたした感じがあったけど、1点、フタ(二川)が返してくれて落ち着いたし、ハーフタイムではひっくり返そう…って自分が言うまでもなく、そういう意識をみんなが持っていて、そういう雰囲気になっていたので、後半は絶対にいける、逆転できると思っていた」

Q:相手の印象は?
「18番(Victor Simoes)はパンチが効いている選手だし、もともと警戒していた選手の1人だったけど、1点は取られたとはいえ、あとはお互いが声を出しながらしっかりやれていた。といっても3失点は多いので、これは反省しないと」

Q:ハワイでのパンパシフィック選手権以来のスタメン。期する思いもあったのでは?
「内容よりも結果を出して帰るっていうのが今日の一番の目標だったし、スタメンでいくぞと言われたときから今日のこの時間に自分が照準を合わせて気持ちも身体も作ってきたので、結果が出たことは素直に嬉しい。ガンバのチーム状況もここのところ勝てていなかったけど、それを打破できる試合になったと思う」

●播戸 竜二選手(G大阪)
「先制を許してからも絶対に点が取れると思っていた。気持ちだけは90分間絶対に切らさないぞ、という思いで闘っていました。0−2のあとも1点を取れれば、と思っていた。磐田ではそれが0−3になってしまっただけに、あの1点目のフタ(二川)のゴールは大きかったと思う。
今日はチーム全体で戦おうという意識が高かった。遠くまで応援に来てくれるサポーターもいましたから。ホームもアウェイも勝てていない中で、ここまで応援に来てくれていたのがうれしかったし、その気持ちに応えるためにも勝ちたかった」

Q:後半はどんな気持ちでピッチに立ったのか?
「絶対にひっくり返せると思っていたし、あとはゴールだけだと思っていた。そういう中で2ゴールを奪えて良かった。チームとしても、こうして取れ始めると、僕以外のバレーやルーカスも含めて、全体的にいいサイクル回ってくる。今日は崩しの部分は良かったと思うし、これを続けて勝利を続けていきたい」

Q:これまでなかなか多くの時間、チャンスをもらえなかった。この一戦に懸ける思いもあったと想像できるが、2ゴールの意味は?
「たしかに出場時間は少なかったけど、自分のやるべきことは練習からやっていたし、調子も良かった。あとはチャンスをもらえれば、と思っていた。チームとしても、僕個人もゴールも足りなかっただけに、大事なところで取れたのは良かった。とはいえ、まだまだ始まったばかり。ポジションも自分のものにしないといけないし、勝利も得点も重ねていかないといけない」

●藤ヶ谷 陽介選手(G大阪)
Q:2ゴールを奪われた後、危ないシーンもありましたが好セーブで防ぎましたね。
「3点目を取られると逆転に相当のパワーがいると思っていましたから。次の1点は絶対にやらないように気をつけていた。PKで一度追いつかれたけどみんなの力で逆転できた。ただの1勝ではない。本当に勝てて良かったです」

●安田 理大選手(G大阪)
「開幕、ACLの初戦の雰囲気を醸し出してしまった出足だったけど、前半のうちに1点を返せたのが良かった。相手が前半は前からきていたけど、後半はあまりこなくなった。ハーフタイムには焦らずやろうと言い合っていたし、失点もミスだけど、崩されていないので、慌てずにやろうと言い合っていた。前半からサイドは崩せていたので、どんどんいこうと思っていた。2点取られたのが早い時間帯だったから、まだ いける、という気持ちだった」

Q:ゴールシーンを振り返って。
「なんで入ったかわからないんですけど(笑)、とりあえず打っておこうという感じで。とりあえずニアを狙ったんですけど、あまり強くはなかったと思う。シュートの意識を持っただけでああいうゴールに繋がるんだと実感しました。前半から縦にいったり、中にいったりバランスよくやっていたのが良かった。今日は1対1になるシーンが多かったので持ち味は絶対に出そうと思っていました」

Q:アシストシーンは?
「バンさん(播戸)は見えていなかったけど、GKとDFの間にあげてこいとは言われていた。あのまま流れるかなと思ったけれど、よく決めてくれました。バンさんのおかげです」

Q:この勝ちは今後のチームにとっても大きいのでは?
「先のことはわからないけど、今日の勝ちはほんまに大きい。この流れを切らさずやっていく」

Q:ACL独特のアウェイの雰囲気は感じたか?
「最初はグラウンドが狭く見えたり、サポーターの雰囲気もいつもと違っ て、国際ゲームというのはこんなもんなんかなって思ったりしたけど、だんだん慣れていった」

Q:すぐに日本代表に合流しますが。
「代表でも今日みたいなプレーをしていきたい。今までこういうのはナビスコカップくらいでしかなかったので、自分が絡んで勝つと2倍気持ちがいいんですね(笑)」

以上
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