4月20日(日)J2 第8節 C大阪 vs 熊本(13:00KICK OFF/長居)
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C大阪のレヴィー・クルピ監督は、前節の敗戦(対広島、●1-4)がよほどこたえたようだ。いや、正確に言えば、負けたという結果そのものより、「自分たちのサッカーが出せなかったのがショックだった」(監督)のだ。試合直後、「次はアクションを起こす」と明言し、今週に入って、その「アクション」が明らかになった。
当初、フォーメーションチェンジも示唆していたレヴィー・クルピ監督だったが、結局慣れた4-4-2システムは続行することに。ただ、そのメンバーはこれまでと大きく異なっている。今週のゲーム形式のトレーニングでは、CBにはこれまでの羽田憲司に代えて、江添建次郎を起用。また、右サイドハーフには柿谷曜一朗を入れた。そして、最大の変化はFW。これまで、先発で使い続けたカレカを外し、小松塁と森島康仁のコンビを抜擢した。「彼らは去年から一緒にやっているし、連係は心配ない。逆にこのチャンスをモノにしてほしいと思っている」。指揮官は期待を寄せる。
得点力アップを期待して獲得したカレカだが、ここまでの7試合でわずかに1得点。周囲とのコンビネーションもまだしっくりいっておらず、攻撃の停滞を招いている感は否めなかった。新しい2トップについて、左サイドハーフの香川真司は、「(小松)ルイさんも森島くんも、今までずっと一緒にプレーしているので、2人のいいところはわかっている。今までは前になかなか起点ができなかったが、森島くんが入ったことで安心して預けられるし、ルイさんは個人で打開して攻められる。お互いの特長を出し合って、いいサッカーをしたい」と意気込む。
さて、その香川が今週木曜日(17日)に発表された日本代表候補のメンバーに初選出された。「まったく予想していなかった」と本人もびっくりの大抜擢だったが、久しぶりにもたらされた朗報に、クラブ、チームが活気づいたのは確か。「今後、自分にもきっとチャンスがある。シンジ(香川)くんに離されないようについていきたい。熊本戦では、しっかり声を出して守って、チャンスにはしっかり攻めてゴールにつなげたい」と話す柿谷をはじめ、同年代の選手たちは大いに刺激を受けたはず。レヴィー・クルピ監督も、「セレッソにとっても、香川本人にとっても、20日の試合に勝って(代表合宿に)送り出すのは大事なこと」と語り、熊本戦の必勝を誓っている。
対する熊本は、現在14位。1勝2分3敗という成績だけを見ると、参戦したばかりのJ2で苦戦しているようにも見えるが、自分たちのサッカーを貫くという点では、大健闘しているといえる。前節の水戸戦では、アウェイで2-2のドロー。先制されても前半のうちに逆転し、追いつかれてからも猛攻をしのいで勝点を得るなど、粘り強さを見せた。FW中山悟志が2試合連続ゴールを上げ、上り調子であることも好材料だ。C大阪戦を皮切りに、広島、甲府、横浜FC、福岡とJ1経験チームとの連戦が控えるだけに、モチベーションは相当高いはずだ。
C大阪にとっては、この試合を落とすようにことがあると厳しい。なかなかかみ合わない中で断行されるメンバー入れ替えだけに、なんとしても結果をつかみたい。「内容もよくしなければいけないが、今は結果がすべて。勝利することにこだわりたい」。キャプテン・前田和哉の言葉が今のチーム状況を物語る。ホームで、意地とプライドを見せたい。
以上
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