4月20日(日)J2 第8節 草津 vs 山形(13:00KICK OFF/正田スタ)
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J2全15クラブ中、草津だけがクリアしていないものがある。それはホーム戦の勝利だ。
前節、山形がホームで横浜FCを下したことによって、草津はホームで勝利を挙げていない唯一のチームとなってしまった。チームに勢いをつけるためには、多くのサポーターが集結するホームでの白星が欠かせない。今節が4月最後のホーム戦となる草津は、スタンドのサポーターに一日でも早く、ホーム初勝利を届けなければならない。
シーズンオフの監督面談で、植木監督は選手たちに「観客を呼ぶためには何ができるか」と問いかけた。それに対して選手たちは「ホームで勝つこと」と答えたという。昨季第2クール以降、草津のホーム戦勝利は2勝のみ。第2クール水戸戦は熊谷陸上競技場での勝利だったため、ホームスタジアムでの勝利は第4クール愛媛戦だけだ。選手、サポーターはホーム戦での勝ち点3を心から欲している。
草津は3節の横浜FC戦でドロー、6節の湘南戦で逆転負け。直近のホーム2戦では、良い内容のゲームを展開しながらも勝利を勝ち取ることができなかった。主将として責任を痛感している松下は「いいゲームをしても、それが結果につながらないので自信に変わっていかない。ホームで結果が出せればチームは成長していくと思う」と話す。自身のブログを公開している松下は、煮え切らない試合が続くために更新が滞りがちだ。「最近はブログを書くのが苦痛になってきた(苦笑)」(松下)。今節はホーム初勝利を決めて、勝利の報告をしてほしいところだ。
前節、草津は鳥栖に24本のシュートを打たれるなど一方的に押し込まれた。だが、GK本田の再三にわたる好セーブ、途中出場・後藤の今季初ゴールなどにより、負けても不思議ではなかった試合を同点へと持ち込んだ。難しい試合で勝ち点1を獲得したことは評価できるものの、多くの決定機を許し続けた守備には不安が残る。
「鳥栖戦では相手FWが強くて、うちのCBが全く止められなかった」と植木監督。今節の山形は、豊田がケガで戦列を外れたものの、速さのリチェーリ、若さの坂井、高さの長谷川など気力溢れるFWが牙をむいてくるだけに、「草津CB対山形FW」のパワーバランスが勝負のカギを握りそうだ。
草津と山形には共通点がある。草津は2節で熊本に逆転負け、山形は3節で岐阜に敗れ、いずれも新規参入チームに「初勝利」を献上した。両チームにとっては屈辱以外の何ものでもなかったはずだが、チームに変化は見られている。草津は熊本戦後、勝ち点5を積み上げ、山形は2勝1分と負けなし。双方ともに、リーグ序盤に「喝」を入れられたことで、勝負の厳しさを教えられた。
GK本田は「岐阜や熊本に良い選手がいることは間違いないが、彼らは上のリーグ(J2)でプレーすることに飢えている。そういう気持ちが大切だと思う」と話す。J2昇格後の過去3シーズンで苦杯を舐め続けている草津と、なかなかJ2を卒業することができない山形。今節は、上に行くという強い気持ちをピッチで表現したチームに勝ち点3が転がり込むはずだ。
以上
2008.04.19 Reported by 伊藤寿学
J’s GOALニュース
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