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【J1:第8節 清水 vs F東京】プレビュー:復調の兆しを見え始めた清水。好調F東京相手にリーグ戦ホーム初勝利なるか?(08.04.26)

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4月26日(土)J1 第8節 清水 vs F東京(13:00KICK OFF/日本平
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 ようやく復調の兆しが見え始めたが、まだ波に乗りきれてはいない清水と、完全に波に乗っているFC東京。ここでの勝敗が、両者の勢いに大きく明暗をつけることが予想されるだけに、サポーターとしては非常に注視すべき戦いとなるはずだ。

 ホームの清水は、ここまでリーグ戦では1勝2分4敗(得点5/失点10)の15位。2年連続4位で、今年はさらにその上を目指すチームとしては、非常に不本意なスタートとなってしまった。とくに得点力不足が深刻(ゴール数がリーグ最少)だが、先週水曜のナビスコカップ予選・東京V戦では、フェルナンジーニョや西澤の今季初ゴールも出て5-0の大勝。前節の横浜FM戦では、アウェイでの難しい戦いの中で、先制しながらも勝ちきれなかったが(1-1のドロー)、守備での手応えはある程度つかむと同時に、リーグ戦での連敗を3でストップした。
 内容的には、東京V戦から採用されている西澤・原の2トップがよく機能し、フェルナンジーニョの調子も上がってきた。枝村が前節途中で負傷したが、藤本がケガから復帰して、そこからスムーズなパス回しも見られ、攻撃に関しては少しずつだが上り調子。守備のほうも、ここ2試合ではセットプレーからの1失点のみであり、ボールを回されたりクロスを上げられたりしても、最後のところではきっちり抑えるという清水らしい守りができている。
 一時は、結果が出ないことによってメンタル面にも影響が出て、焦りや自信のなさが試合中に顔をのぞかせていたが、それがなくなってきたことも非常に大きい。
 だからこそ、チームがさらに自信を回復し、勢いを増していくために、今度こそリーグ戦でのホーム初勝利を挙げることが絶対に必要となる。清水にとってこのF東京戦は、本当に負けられない、いや勝たなければいけないゲームだ。

 対するF東京は、リーグ戦3連勝中で、4勝2分1敗(得点14/失点12)の3位。前節では、昨年大敗していた川崎Fに逆転で完勝し、チームの勢いはさらに増している。とくにこの試合の4点目は、少ないタッチで連続してきれいにパスがつながり、最後は3列目から長い距離を飛び出した今野が決めた素晴らしいゴール。「あの形は、小平でやり続けてきた形。ああいう点を取りたいと思っていたのが、ようやく具現化できた」と城福監督も喜んだように、チームの自信を深める大きなゴールとなった。
 今野が例年以上に積極的に攻撃参加して、ここまで4ゴール。エースのカボレも、まだ本調子とは言えない中で3得点を挙げ、2得点の赤嶺も非常に好調な動きを見せており、日本代表候補に追加招集された。チームとしても14得点はリーグ最多タイで、攻撃に関しては非常に好調であるだけでなく、さらなる伸びも期待できる。

 そんな両チームの対戦では、F東京の攻撃と清水の守備というお互いのストロングポイント同士がぶつかり合い、課題となっている清水の攻撃とF東京の守備が重なり合う。どちらが自分たちの強みを生かせるのか、またどちらが自分たちの課題を克服できるのか、非常に興味深いところだ。
 もちろん清水としては、乗っているチームとの戦いなので、ホームとはいえいきなり圧倒的に攻めるという展開にはならないだろう。したがって、まずは動きが活発かつ流動的なF東京の攻撃をきっちりと抑え、その中から得意の速攻=ファストブレイクを生かしながら自分たちの流れを作っていくことが求められる。また、何でもなんでも縦に速くというのではなく、「しっかりボールを動かして、相手を疲れさせるような攻め方も必要だと思う」と藤本が言うように、ボールを大事にしながら時間をかけるところは時間をかけるというゲームコントロールも、今の清水には必要な部分だろう。
 そして、2試合連続ゴールを決めている西澤ほか、攻撃陣が自分たちの責任をきっちりと果たし、勝点3をつかむ。そんな勝ち方ができれば、今後の連戦に向けて、清水がいよいよ上昇気流に乗っていけるはずだ。

以上

2008.04.25 Reported by 前島芳雄
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