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【J2:第12節 愛媛 vs 山形】小林伸二監督(山形)記者会見コメント(08.05.06)

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5月6日(火) 2008 J2リーグ戦 第12節
愛媛 0 - 0 山形 (13:04/ニンスタ/3,917人)
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●小林伸二監督(山形):

「前半はいくつか得点チャンスがあったが取れなかった。それが勝点を取れなかった原因になった。後半はプレーが単発で、全くサッカーになっていなかった。選手やポジションを変えたが機能せず、今日は厳しいが残念な結果になった。勝点1を取れてよかったとするかというところではあるが、残念なゲーム運びだったと感じている」

Q:広島に敗れ、今日は勝ちたい試合だったのでは?
「前節の愛媛はよくて、ウチが負けていたので連敗は阻止したかった。それと得点を取りたいということで前から仕掛けたことで、はじめ10分はプレスがよく効いていた。そのまま下げることなくやって点を取れたらよかったが、取れなかった。後半は愛媛がよくて、ウチはパスがつながらずリズムを取れずに選手を代えても効果的ではなかった。できれば勝って前に進みたかったが、後半を見れば点を取れる状態ではなかった」

Q:連戦の疲労は感じられたか?
「かなりきついと思うが、お互いにゲームをする中で何ができるかということだし、質が問われることになると思う。走り続けられる人は走れる能力がいるし、走れなくても技術がある人はそれをどこ出せるかがプロでは問われるし、自分の特徴を90分、あるいは15分で出せるかということでは条件が一緒だと思う。いい入り方ができたのにモノにできなかったウチとしては厳しい。もし取れていれば描いていた通りのサッカーになったが、そこまではいけていない。決定機を6本作ったことは今までなかったのでよかったと取るのか、6回もあれば1回くらいゴールしたかったなとも思うし、できれば精神的な疲れがなくなって肉体的にプラスにして動けたかもしれないし、その辺りは残念だった」

Q:廣瀬をあの時間に投入したのは?
「北村が同じようなところを怪我したので今後のことも考えた時に、横谷が入ってきたのでそのまま石川を入れるのも方法だったが、木藤を左にして左から石川のクロス、あるいは右から宮沢のもぐりこみでシュートを打てればよかったが上手く機能しなかった。今日は中盤でボランチが機能しておらず、根本を選ぶか宮沢を選ぶかと考えたところで、根本の一発と廣瀬のドリブルを考えた。1本スルーパスを出してくれたし、15分の中ではそういう仕事ができたと思う」

Q:次節に向けた意気込みは?
「ゴールデンウィークにゲームが続いたので、明日は休んでホームの水戸戦で今度は勝点3が取れるようにがんばりたい」

Q:水戸戦に向けて修正する点は?
「怪我の選手が出られるかどうかということがあるが、今日はボランチが受けて展開できなかった。ウチは両サイドの方が活動量が必要だが、今日はサイドよりボランチがへばっていたのは物足りなかった。まずは休ませて、元のレベルに戻すことがすごく大事だと思う」

以上
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